どうも、ぐっさんです。
誰にでも何かしらの「癖」ってあると思います。
僕の場合だったら喋る時に顔が赤くなるらしいです。
昔は貧乏ゆすりが癖やったんですが高校生ぐらいで友達に言われて完全に治りました。
あと立っている時に横にユラユラ揺れてたらしい笑
それも治ったけど。
まあ、自分でも気付いてないだけで他にも何かしら「癖」ってあるかも知れへんねんけど自分が分かる範囲やったら今の所はこんな感じなんかな。
たぶんまだあるけど笑
話す時にも「癖」がある
話す時にも結構「癖」ってありませんか?
僕の場合やったら話の途中で間が空いてしまうというよく分からない「癖」があります。
他の人の「癖」やったら『話す時に口角が歪む人』とか『話す時に瞬きをパチクリパチクリと強くする人』とか『口角に泡がたまる人』とか。
この『話す時に口角が歪む人』は皮肉っぽい人、見栄っ張りな人とか基本的に無理している人がこれになる。
もう1つの『話す時に瞬きをパチクリパチクリと強くする人』は人と話すのを極端に緊張する人に多い。
何でかと言うと目が乾くんですよね、もの凄く。
体系的に話すと《緊張する》⇨《心臓の鼓動が早くなる》⇨《血流が良くなる》⇨《血流が良くなると目が乾く》⇨《目が乾くと瞬きをする》という流れです。
コンタクトレンズしている人がお酒を飲むと良く目が乾くと言って目薬をするじゃないですか?
あれもお酒で血流が良くなって、目が乾いてくるから目薬が必要になってくるんですね。
最後に『口角に泡がたまる人』は肥満体型の人、滑舌が悪い人が殆ど。
肥満体型やから滑舌が悪くなるのか、その関係とか順番は分からへんけどそういう傾向がある。
とか色々「癖」ってありますよね。
美容師でも「癖」がある
色んな人がおるから切り方、接客、立ち振る舞いなどそれぞれに「癖」があると思うねんけどまじで絶対止めた方がいい癖があります。
それは
『お客さんの髪の毛に触りながら何かをする行為』
これは絶対に止めた方が良い。
例えば良くあるのがお客さんのカットの最中に受付の方から予約確認の電話を持ってこられた場合。
その時に丁度シェイプして、いざハサミを入れるぞ!って時に電話を持って来られたらコームをそのままにしてその対応に入る時ってありません?
他にもレイヤー入れるために上にパネル持ち上げて、その時に電話を持って来られたらそのままパネルを持ったまま対応するって感じとか。
仕上げのコテ巻きで巻きをほぐしている時に電話持って来られて、ほぐしている手を髪の毛に置いたまま電話に対応する感じとか。
なんとなくイメージつきます?
こうやって持ちながら何かをするのってお客さんからしたら『不快』以外なにものでもないし、何なら電話対応終わったらどうせまたシェイプして同じようにパネル引き出すねんから、それやったら電話対応の時にでも、一旦お客さんから手を離して対応する方がええんちゃうかな?ってめっちゃ思う。
ほんで色んな人にこの話聞いても7人中7人が共感してくれた。
例えばマッサージに行ったとしてマッサージ師さんが手を患部に置いたままで電話対応とかされたらめっちゃ気にならへん?
「いやいや、触れずに電話対応したらええやん」って。
歯医者に行った時に口に器具を入れたままで電話対応とかされたらめっちゃ嫌じゃない?
「いや、器具どけてや。」って。
とかそんなん。
後はお客さんの髪の毛に触れる前に自分の顔を触らないとか、咳するんだったら手の平で受け止めるんじゃなくて、顔を逸らして腕で覆い隠しながら咳をするとか色々あるんですけどね。
で、前にもブログに上げた【店の外まで見送って、お客さんが見えなくなるまで頭下げるのって必要ないんじゃないか?】
ここに繋がってくるんですよね。
まあ、見てない人は見て下さい。
要は「見送り」って最後やんか?
けどその最後の「見送り」の前にもっと気を付けないとあかん事ってあるんじゃないの?って事なんですよ。
《お客さんを不快にさせたくない》⇨《それはどんな場面があるだろう?》⇨《髪の毛は触ったままは良くないな》⇨《よし治そう!》⇨《他にはないか?》⇨《見送りは今のままだとどうなんだろう?》って順番。
解釈の違いでガチガチに「見送りはいらん!」って言ってるわけじゃなくてそれ以前に気を付けないといけない場面ってありませんか?って事です。
例えば野球選手でホームランを打てない選手がホームランを打った後のベースランニングのやり方とかパフォーマンスを考える前にやる事ってあるんじゃないですか?
その前に「ホームラン打つ練習」をした方が良くないですか?
野球選手《ホームランを打つ練習》=美容師《技術練習、接客強化、気遣い、動線の見直し》
野球選手《ベースランニング、パフォーマンス》=美容師《見送り》
って感じかな。
だから別に見送りが必要ないとかそう言うのではなく、お客さんを最後まで見送る気持ちと感謝は必要だけどそれ以前に上の例で挙げたような事もまだまだ考える余地があるのでは?って事です。
そんな事を考えていたのでブログにしました。
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