【それぞれの役割を全うする】

山口です。
明石海峡大橋。
すごい建造物やな。
これを建設するのにどれぐらいの人が関わりどれぐらいの時間がかかりどれぐらいの費用がかかったのか。。。
どれぐらいの人が関わったのかは分からないですが恐らく1000人以上は関係している。
そして期間は1986-1998までの約12年間。
更に建設費は5000億円と東京ドームの建設費1280億円、甲子園球場の改装費200億円を優に超えます。
それだけ人とお金と時間がかかって建設したもの。
見ているだけで圧倒されました。
それぞれの役割
僕は建設業界の事は詳しくないですが恐らく1つの建物が建つ時にまずそれを企画する人が居てそれに対して議論する人たちが居る。
更にその話が進むとその仕事を受注する人が居て受注が完了すると各々の仕事を割り振る人が居て任せられた場所で従事する人がいる。
僕はそんな認識をしています。
野球で言うと監督が指示を出したり、球を投げるピッチャーが居たり、それを受けるキャッチャーが居たり、捕球エラーが許されないファーストが居たり、必ず体の前で球を落とすサードが居たり、外野の要のセンターが居たりなど。
要は野球でも仕事でも各ポジションにそれぞれの役割があり責任があるという事です。
自分に与えられた仕事
これは皆さんそうですが仕事をしていると各ポジションや責任と言うのがあると思います。
嫌なら仕方ないですが当人がやる気があれば、それを全うするべきだし投げ出したりしてはいけないと思います。
もちろん嫌なら投げ出しても良いと思いますが。
けど当人がやる気があるのであれば周りの方もサポートやフォローをするべきだと思いますし周りの方が足を引っ張ったり、要らぬ助言をしたりなどでやりにくい環境を作るのは間違っていると思います。
それは結局、当人が前を見て進んでいるのに間違った方向へ手招きしたり、歩こうとしている地面にぬかるみを作ったり、高圧的な態度で当人を進みにくくしているのと全く同じだと感じます。
そうじゃなくて周りの方は正しい方に手招きしたり、歩きやすいように舗装したり、追い風を吹かせたりなど歩きやすい環境作りでサポートするのが正解。
だってそうじゃないと誰も得をしないし、むしろマイナスになってしまう。そう思います。 
まとめると
人それぞれ各ポジションで役割や責任がある。
それをまず理解するのが大事ですし、やる気がないのであれば投げ出しても良いですが当人がやる気があるのであればその役割を全うする事が大事。
そして周りはそのやる気のある人の足を引っ張ったり要らぬ助言をして足踏みさせたりなどさせずにサポートやフォローする事が大事。
結局それが組織のため、ひいては周りのためになってくる。
そんな事を明石海峡大橋を見て考えたのでブログにしました。









ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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