山口です。
情報を発信する側が意識する事
人に役立つ情報を発信する。
人が喜ぶ情報。
人が興味を持つ情報。
それを発信する事が大切。
そのためにはまず自分の情報を「誰」に情報を発信しているかが明確にならないといけない。ここがあやふやだと自己満足の発信となってしまう。
そして誰に発信しているかが明確になったら次は「何を」という所を明確にする。そこが明確でないと一貫性がなくなり情報を楽しみにしている方が段々離れていってしまうし必要とされなくなってしまう。
何をという所が明確になったら「どうしてほしいのか」という所を明確にする。せっかく良い情報を発信してもそれを「どうしてほしいのか」というのを明確にしないと勉強になりました‼︎で終わってしまう。
そうじゃなくてこの情報を聞いてどういう行動を取ってほしいのかというのを明確にすることが大切。
情報を受ける側が意識する事
情報を受ける側が意識する事は情報を取捨選択することだと思います。
ただ情報を鵜呑みにするのでもなくこれは自分には関係ないや、もしくは興味ないやと全部捨てるのではなく「この部分は自分にも使えそうだな」と考える事が大切。
例えば人から聞いた美味しいラーメン屋の話。たとえそれに興味がなかったとしても「そんな所に美味しいラーメン屋があるんだな、そう言えば〇〇さんの住んでいる家の近くだから今度会ったとき言ってみよう」など。
聞いた情報の使い方は人それぞれなのでどう使うかは自由ですが興味がないからと全部捨ててしまうのはもったいない、そうおもいます。
まとめると
情報を発信する側は「誰に」「何を」「どうしてほしいのか」というのを明確にして発信するとより相手に伝わりやすくなる。
反対に情報を受ける側は興味がなかったとしても「この部分だけは使えそうだな」と意識することが大切。
それを意識するだけで自分が情報の発信者となった時に人に対して有益な情報の発信者となる事が出来る。
有益な情報の発信者になるという事は人から信頼される、もしくは頼りにされる事が格段に多くなる。
そんな事を天橋立に1人旅行した時に考えていたのでブログにしました。
0コメント