会話スキル④〜キーワードを見つける〜

山口です。
千原ジュニアのトーク術
普段の生活で話が続かないなぁって時ありませんか?
もっと向こうが話してくれればって思ったりとか、今日は喋りの調子が悪いなぁ。とか。
僕もしゅっちゅうそんな事があるんですがそれを克服するヒントを芸人の千原ジュニアが話していたので紹介します。
ちなみに千原ジュニアがメインの番組「ヘベレケ」って知ってますか?
千原ジュニアと女優の方とゲストの方で昼間からお酒をひたすら飲んで暴露トークをしていくという番組で1日に4軒ぐらいハシゴしてベロベロになっていくんですがこのゆるーい雰囲気が好きなんです。
その番組内で千原ジュニアがどんな話にも対応して笑いに変えていて、それに驚いた女優さんが思わず千原ジュニアに「なんでそんないろんな話題についていけるの⁉︎」と質問した際に千原ジュニアが「会話のキーワードが大事」と言っていたので紹介します。
会話のキーワード
会話のキーワードとは何かと言うと話が深掘り出来るワードの事です。
じゃあ、そのワードとは何か?
そのワードとはこういう事です。
例えば相手が「去年の8月に名古屋で焼鳥を食べた。」というような話をしてきた時にこれを3つに分ける事が出来ます。
・去年の8月
・名古屋
・焼鳥
こんな感じです。
この3つのどれかのワードにエピソードを盛り込んでいったり拾ったり質問したりなどそんなイメージだそうです。
・去年の8月⇨暑かったんじゃない?  こっちと比べて気温はどう?
・名古屋⇨交通手段は?  時間はどれぐらい?  そう言えば僕も名古屋へ行った時に・・・
・焼鳥⇨有名なお店?  好きな部位は?  僕も焼鳥好きです。
など。1つの文章でもこれだけ話題が作れるし共感できる事を言えるそうです。
会話が上手い人は自然にそれが出来ている
会話が上手い人はそれが自然に出来ていると思いますし尚且つ質問のチョイスも良いのかと思います。
相手が気持ちよく話せるように(そうそう、それを聞いて欲しかったんだ)と相手が自慢したい事や知っていることを披露したいというのを理解して質問を考える。
要は意図する質問をする。
そんな事が大事だと思います。
まとめると
まとめるとふとした会話の中にも沢山のキーワードがある。
それを分解して深掘りをしていく。
会話が上手い人は無意識にキーワードを見つけて相手が話したい、または自慢したいだろうなぁという事を察知して質問をする。
そのためには会話の構造を理解する事が大事だと千原ジュニアがヘベレケになりながら言っていたので紹介をしました。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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