山口です。
雑談力を上げる目的で本を読んでいますが今回は「相槌の打ち方」について一部紹介したいと思います。
とその前にタイトルの相槌とは関係ないのですが人間の反射について紹介します。
話す時に言葉の先頭に「あ、」とつく方
話す時に言葉の先頭に「あ、」とつく方ってたまに居ませんか?
例えば「あ、醤油とって」とか「あ、ワサビとって」とか「あ、ガリとって」とか。。。すみません、寿司好きなんです。笑
まあ、それが良い悪いではなくて何で「あ、」と言ってしまうかわかりますか?
答えは音量調節のためだそうです。
どういう事かと言うと自分の話し声を大きすぎず小さすぎず声量を丁度よく出すための準備らしいです。
でも、「あ、」と言う人と言わない人って居ますよね?
じゃあ、その言う人っていうのは実は人前で話す経験が少ない人がなるようです。
昔から人前で話す経験が少ないとどれぐらいの声量で話せば良いかが分からずに無意識のレベルで「あ、」と言うそうです。
こういうのを反射と言います。
そんな事を踏まえながら本書を紹介していきます。
「なるほどですね」「そうですね」は話を聞いていない人の反応
「なるほどねー」や「そうですね」はよく会話の中でも聞く言葉です。
僕もよく使っています。でも、この言葉って凄く便利で相手の質問や言葉に対して無意識のレベルで自分が次話す事を瞬時にこの時に考えているそうです。簡単に言うと間を持たすということですね。
ただ受け取り方によっては相手に不快感を与えるかも知れないし「この人、話を理解していないな?」って思われる可能性があるそうです。
僕も経験があって自分も「なるほど」と使っておきながらこれを言うのもおかしな話なんですが僕が話した事について「なるほどな」と返ってきたので僕が「もう一回僕が言ったこと言ってみて」と言うと「え、何やっけ?」みたいな事も確かにありました。
僕、個人としては間をつなぐためにそんなに悪い言葉ではないなとは思うのですが受け取り方によってはあまり良くないとの事です。
じゃあ、そんな時になんて言えばいいのか?
あなたの話には価値があるというリアクションを取る
相手に「聞いてますよ」、「理解していますよ」と感じてもらう反応の仕方が会話の【さ・し・す・せ・そ】だそうです。
じゃあ、その会話の【さ・し・す・せ・そ】とは。
・さ:さすがですね。
・し:知らなかったです。
・す:素敵ですね。
・せ:センスが良いですね。
・そ:それは凄いですね。
上記の5つです。
って言ってもこれと同じ事を言えば良いのではなく考え方としては「あなたの話には価値がある」という事をリアクションする事が相手に気持ち良く話をしてもらう重要なポイントになるという事です。
という事は自分なりの会話の【さ・し・す・せ・そ】を作るのも良いですし一番大事なのは本当に価値があるという風に思い込む事が大事ですしそれが相手に伝わる。
まとめると
まとめると会話の中で相槌やリアクションは大事。
じゃあ、どんな風にリアクションを取れば良いかと言うと会話の【さ・し・す・せ・そ】。
もちろんそれも大事だけど根本的な考え方として「あなたの話には価値があるよ」と言う事をリアクションしてあげる。
そうする事で相手が気持ち良く話せる。
気持ち良く話せるということは「またこの人と話したい」と思ってもらえて円滑にその人と付き合う事が出来るということ。
そんな事を本から学ぶ事が出来たのでブログにしました。
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