【後編】営業として得意先の新規開拓する事について考える

前回はポテトの話をして来ました。笑

前回の話はこちら。
営業の事を書こうと思いましたが、宝くじの話に脱線したり、最終的にはマクドのポテトの原価の話に逸れてしまいました。

ここで本題に入ると要は今の時代にどういう風に新規開拓をしていくか、って事です。

それは前回のブログでも言った様に《やるべき事》《やらないといけない事》《やった方がいい事》を分けて考えようと結論付けました。

重要度が高い順に《やるべき事》《やらないといけない事》《やった方がいい事》です。

この《やるべき事》という同じ言葉でも会社や個人のレベルや競合他社との兼ね合いもあって、一概には言えません。

1000人規模の会社の《やらないといけない事》と10人未満の《やらないといけない事》は重要度は同じでも、実際にやる事は違って来ます。

そらそうですよね。

今まで異性と付き合った事が全く無い人と、何人も経験がある人も同じで《やるべき事》は違いますよね。

この例えでいくと分かりやすいですね。

例えば童貞男と、経験がそこそこある人の事で比較していきましょう。

まず童貞男が《やるべき事》は自分磨きです。身だしなみ、清潔感という外見を磨いて第1印象を良くする事です。

一方、経験あり男が《やるべき事》は彼女が欲しいのなら、やるべき事は出会いを求めて、行動する事です。

続いて童貞男が《やらないといけない事》は出会いの場に出掛けて経験値を積む事です。

一方、経験あり男が《やらないといけない事》は出会った人を食事に誘う事です。

続いて童貞男が《やった方がいい事》は出会いの場で会った人を食事に誘った方が良いです。

一方、経験あり男が《やった方がいい事》は食事を最大限に楽しんでもらう努力をする事です。

あれ?笑

伝わってますかね。笑

けど、人によって《やるべき事》などが違って来て、何となく同じゴールを目指している場合は先に経験を積んでいる方が一歩先に進んでる感じがしますよね?

反対に経験が無い人は、経験があり男の後を追っている感じで、そこから逸れる訳でもなく結局同じ道を辿っていますよね。

って事は会社もね、同じなんですよ。

かなり強引ですけど。笑

競合他社が優れていた場合、そこに戦おうとするのは同じ戦略を取っていく、又は辿っていくって事なんですよ。

独自のシステムというのはあくまでもその後って事です。

まず同じステージに立ってから独自性を出していくって事ですね。

ゲーム理論も同じですよね。

他社がAという選択を取るから、自社もAという戦略を取る。

するとお互いに同じ様に損失が小さくなった、みたいな話。

けど、その選択が出来るのは同じレベル同士の話って事です。

それが上に上げた様な「童貞男」と「経験あり男」ぐらいの経験の差(実力の差)だと同じ戦略を取っても、同じ結果にならないって事なんですよ。

ステージが違いますからね。

って事はまずは自分たちのステージを上に上げてから《やるべき事》《やらないといけない事》《やった方がいい事》っていうのを考えてやっていく方が良いんじゃないかなって話です。

その後に独自性を出していく。

けれど、もし、事情があってステージが上げられない場合は企業で言うと個人が力を持って考えて行動する事が必要になってきますよね。

このSNS隆盛期に毎日、新規の顧客さんへオリジナル新聞を配るとかね。

敢えてアナログな手法を取ってみる、みたいな。

ま、接点を持てる手段を作っていくってのが良いですよねー。

みたいな話でした。

おわり
太りました?笑

神戸の全州っていうのを韓国料理屋さん。

サムギョプサルが超うまいので、おススメ!

神戸の人で知らへん人おらんのちゃうかな?

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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