結論:やった方が良い事、やるべき事、やらないといけない事を分けよう
どうも、ぐっさんです。
久し振りのブログ。
最近動画とツイッターに時間を掛けてるから、ブログの更新頻度がガクッと下がりました。
全部、同時にやるべきなんですけどねー。
みたいな話をしつつ、ここで本題。
本題
《営業として顧客の新規開拓をやっていくにはどうすれば良いか?》
という事を考えました。
新規開拓、、、凄く難しくなってますよねー。
何で難しくなってるかを一言でいうと「スマホで情報格差」が無くなったからですね。
スマホが与えた恩恵は3つあって『情報収集量UP』『個人が力を持てる様になった』『横と縦の繋がりが出来た』って事で、つまり情報格差が無くなったと。
上の一つ一つ説明するとブログに掛ける時間が長くなるので、これらをまとめると『情報格差が無くなった』→『みんな頭が良くなった』って事です。
つまり『頭が良くなった』→『知らない事が減った、知っている事が増えた』って事ですね。
例えば宝くじの話を。
2018年、宝くじの売上が過去最低ですって話で。
2018年 宝くじ売上7,866億円
2005年 宝くじ売上1兆2000億円
売上、下がってますよねー。
下がっている原因は一つだけで『国民が頭が良くなった』からです。
【2018年の宝くじ売上や利益など】
売上:7,866億(100%)
経費:1,181億(15%)
当選金:3,690億(47%)
営業利益:2,995億(38%)
経営している人などはピンとくると思うんですが、営業利益率が驚異の38%です。
38%!?
大企業でも5%ぐらいって言われてる中で宝くじの運営側が儲け過ぎ。
しかも、運営元は民間では無く、地方公共団体ですよ。
このお金は地方税になって、宝くじの別名は「無知税」と言われています。
補足すると当選金47%っていうのは100万円集めたら47万円しか還元されないって事です。
例えば10人から10万円ずつ集めて合計100万円になって、その10人で47万円を分け合うか、何かしらのゲームをして47万円を分配していくってイメージですね。
めちゃ少なく無いですか?
例えば競馬の還元率は70%、パチスロは80%って言われています。
これらと比較して如何に宝くじが割に合わないかって事が分かりますよね?
「いや、宝くじは夢が買える」とかって人は良いんですが、本当にお金目的なら還元率悪いですよねー、って話。
還元率が悪くて胴元が儲かる、そして地方税みたいな扱いになり、その還元率が悪い事に気付かずに買っている人がいるから「無知税」と言われてるんですよね。
でもね、還元率が悪い事に皆んな気付いてしまったんですよね。
何でかというと「情報格差」が無くなったから。
例えばgoogleで「ギャンブル還元率」って打つと。
多少齟齬はありますが、こうやって出てくるわけですよ。
これ見ると「うーん、宝くじは・・・」って考えてしまいません?
つまり「情報格差」が無くなって起こった事はこういう事なんですよ。
これが「知らない事が減った、知ってる事が増えた」=「頭が良くなった」って事ですよね。
社会人の勉強はこれに尽きますね。
で、今の話はごく一部の話ですが、これが各分野、各業界起こっている訳ですよ。
例えばマクドのポテトの原価が20円なんて事は調べれば分かる訳ですよ。
だからツイッターとかでマクドの店員が「マクドのポテトの原価を晒します。20円です!」とか言ってマクド側が「こらぁ!!コンプライアンスがぁ!!」とかって叫んでも無駄やし、仮にそれを見てる人からすると今更感過ぎて「ふーん」ぐらい。
けど、消費者はそんな事を知ってるけど250円とかで買う訳じゃないですか?
原価の10倍って分かっておきながらポテトを買う=付加価値がついてるって事ですよね。
要は調べれば分かる事を隠しても無駄やから、そこに労力を割くんじゃなくて、付加価値を生み出せる様な事を考えようって話な訳ですよ。
で、ここからが題名の『営業として得意先の新規開拓する事について考える』という話題にいきたいのですが、ここまで書くのに20分過ぎたので一旦終了します。笑
続きはまた後で書きます。
マクドのポテトの話でしたー笑
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