山口です。先日、同窓会がありました。
"鈴蘭台というところ"
僕の地元は神戸市北区の鈴蘭台という所で神戸の中でも寒い地区なんですがそこの更に山の中の君影という所です。ちなみに鈴蘭台はダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの出身地です。プロ野球選手も誰か居ったような気がするけど忘れました。確かポジションはピッチャー。。。
"旧友との再会"
中には10年振りに会う友達も居ったりとても懐かしいと感じました。
そんな中で某大手テレビ局勤務の旧友と仕事で熱く対談しました。現状のこと、そして近い将来の事。
そこで気付きがあったのが近い将来ロボットに仕事が取られていく、そんな話でした。
もっと深掘りするとテレビの編集作業や会場設営、カメラワークなどロボットに変わっていくんじゃないか?そんな話でした。なるほどなぁと思いました。
"時給で働く考え自体がなくなるんじゃないか"
僕も最近考えていた事なんですが『時給で働く概念』自体がなくなるんじゃないか?って思います。
どうゆう事かというと正社員の方は月給の所が多いかと思いますが月給を日割りにして更に細かくすると時給換算出来ますよね?
それがなくなるんじゃないかって事です。
じゃあ、どうなるかと言うとさっき言っていたロボット。
そのロボットを動かす側になるという事です。もっと言うとロボットの仕組みを売る側になる、すなわちシステムや仕組みを運営する側になるという事です。
実際に身近な所でいうとイオンや地元のスーパーで無人のセルフレジが出来ています。
という事は人によるレジ打ちの仕事が縮小していった代わりにセルフレジを運営、管理、システム化する側が出来たという事です。
システムを運営する側の収益って時給じゃないですよね?
"美容商社という仕事"
美容商社も同じ事が言えます。一昔前はサロンに足繁く通って、顔を売って気に入られて、売上が作れる。
そんな時代だったかも知れないですがこれから変わっていくだろうし、もう変わっていってると思います。
3割利益の商売なのに不毛な値引き合戦、サービス過多、商品の均質化、物が足りない時代から溢れる時代へ。あげればキリがありません。そんな状態の中で営業を効率化していく事が急務です。
更にその中で生き残っていくには会社組織以前に『個人』として何が出来るか?何を使って、どう共感をしてもらうか、そしてどう繋がるか、そこに尽きると思います。
ロボットが出来て世の中が便利になっていく反面、仕事の仕方が変わったり考え方を変えないとこの先ついていけなくなるんじゃないか、更に今の内から考えが及ぶ範囲で少しずつ動いて行かなければこの先がないんじゃないかと。
そんな事を旧友と話をしていて気付いたのでブログにしました。
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