【美容師さんと美容ディーラーさん必見】価値の見つけ方

山口です。
2015年の11月頃からずーっと考えている事なんですが。

"自分がこうしないと、と何かに囚われてやっている行為って相手からすると喜ばれたり必要としていなかったりする"

例えば年賀状。出す方が変だな、と思われる時代が来るとホリエモンが言っていました。本当にそうなってきていると思います。

"当社も変わりました"

うちの会社でも今年から社員同士の年賀状の交換は無しになりました。
創業約40年ですがその歴史を塗り変えました。それで正解だと思います。

"日本の古くからの風習"

もっと言うとおせちも食べる習慣や作る習慣が薄れてきています。
昔は娘と一緒におせちを作って料理のいろはを学ばせる、というのが有りましたが、美味しいおせちもコンビニやスーパーで売ってますし料理のいろはや、作り方なんかはいくらでもスマホで情報収集出来ますしそっちの方がより多くの情報が手に入ります。

"自問する事"

いま一度、自分がやっている習慣や行動、こうしなければ、という考え方などに対して疑問を持って自問しないと本当に置いて行かれるし、結局無駄な労力を使って周りの人、家族、関係者にとって誰も得をしなくなる。

"サロンでもあると思います"

例えば

カットする時も何でバックから切るの?

とか

なんで段差をつけるためにレイヤーを入れるのにわざわざ小刻みなチョップカットでいくの?

とか

シャンプー上がってきてお客様は癒されたのに本当に「お疲れ様でした」は正解?

とか。
考えて出すとキリがないと思います。価格に関わらず今はどこのサロンも技術が上手いです。結局そこを考えてお伝えしないと価格に負けてしまいます。だって低料金のサロンでも同じように人間ですし生きるために必死ですから。要はお客さんからしたら違いがわからないということ。

だからお伝えするために色んな事を振り返って考える習慣が大事。


"僕の新規活動"

僕はサロンに対して新規開拓活動が得意です。
というのも他の代理店との違いを語れるし、個人としての違いを語れるからです。
なんで語れるかと言うと自分の行動に疑問を持っているからです。普段の行動に対して

本間にこうか?

とか

ずっとそれでやってきたけどこれからもそうするんか?

とか。
そんな事を常に考えています。あと根底にあるのは価格で他業者に負けたくない、というのが一番です。(勝ち負けとかはないけど)

いつからそうなったのかは分からんけど値引きありきの業界。

そこを是正するのに他業者と勝ち負けするんじゃなくて「山口が良い」とか「やっぱ多田じゃなきゃ」って言われる独自化を目指さないと駄目やと思います。
そのために今やっている行動や考え方を今一度考えて改めて発信するんが大事。
そんな事をビールを飲みながら考えていました。



ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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