【新しい営業の体制を考える】

どうも、ぐっさんです。

最近考えている事なんですが、営業の体制についてですね。

どんな事を考えているかと言うと、

営業の体制を増やす


って事なんです。

どういう事かというと、どんな職種でも営業って大きく分けると2パターンしか無いと思っていて。

その2パターンというのは何かというと

・訪問型セールス

・店舗型セールス

だと考えています。

具体的には『訪問型セールス』はお客さんの所に訪問し、商品の話をする。

一方の『店舗型セールス』はお客さんが来店してきて、商品の話をする。

と言った感じですね。

何が違うかと言うと『訪問型セールス』は自分が動いて、見込み客を見つけて、売り込みをかける。

『店舗型セールス』は見込み客であるお客さんが来店して、そこに対して売り込みをかける。

と言った違いがあります。
美容ディーラーの現状
先ほどの話に美容ディーラーを当てはめると9割強『訪問型セールス』です。

お客さんの所にいって、見込み客を作り、販売活動をする。

これが殆どだと思います。

ただね、この『訪問型セールス』だけだと効率があまり良くないと感じています。

何故かというと見込み客(求めているお客さん)が絞れていない中でのセールス活動になるので、本来リーチすべきじゃない人にもセールスをかけてしまう事になるので、時間と労力を無駄にしやすいかと思います。

反対に店舗型セールスは例えばカーディーラーや不動産などです。

店舗型セールスは店舗を広告として考えて、来店をする人(見込み客)に対してセールスをするので、効率が良いんですよね。

だって「いくらぐらいするんだろう?」「買おうかな?」「話だけでも聞いてみよう」という方に対して、セールスをするわけですから、お互いに商談が出来る体制が整っているんですよね。

これだけを考えると、圧倒的に店舗型セールスの方が労力がかからずに効率が良いと思われがちですが、当然デメリットもあります。

▶︎訪問型セールスのメリットorデメリット

【メリット】
・商圏が広い
・潜在ニーズの掘り起こしが出来る
【デメリット】
・リーチすべきじゃない人にセールスをかけてしまう
・移動が生じるので、時間とコストがかかる

▶︎店舗型セールスのメリットorデメリット

【メリット】
・見込み客が来るので、提案の確度が上がる
・移動しないので、時間とコストがかからない
【デメリット】
・商圏が狭い
・潜在ニーズの掘り起こしが出来ない

という風にどちらも一長一短があります。

が、今までのセールスのやり方だと9割強はどちらかに偏ってしまっています。

それで文句の付けようがないぐらい、上手くいっているなら、そのままのやり方をしていても"今は"問題は無いですが、必ず限界が来ると思います。

なのでやるべき事は訪問型セールスと店舗型セールスの融合です。

つまり、"営業の体制を増やす"って事です。

訪問型セールス:店舗型セールス=1:1みたいな。

その手段は敢えて、ここには書かないですが、1つのツールとしてSNSが入ってくるなぁと思います。

どちらの営業体制もメリット、デメリットがあるので、それぞれのメリットはそのまま活かし、デメリットはどちらかで補うという事が出来ると考えています。

美容室は店舗を構えて、お客さんを待つというスタイルなので、店舗型セールスに近かったですが、最近は訪問型セールスの要素を取り入れている所が増えているという印象です。

だから間違っても「自分はアナログなんです」なんて事は言ったらいけないです。

最後になりますが、それに負けない様に、僕らもやっていかないといけないなぁと思いました。

以上


ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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