【美容学校へ同席】ORO伊藤社長と

どうも、ぐっさんです。

今日は勢いのある社長と美容専門学校へ。
僕の母校である神戸理容美容専門学校ですね。

そこに、ご挨拶回りに行ってきました。

この方と。
ネクストリーダーにもギネス記録として取り上げられたORO伊藤社長と。
3店舗で5050万円の売上。

ハハハ・・・。

半端ねぇや・・・。
美容学校の現状
いま、全国的にも美容学生が減ってきています。

幸いにも、神戸理容美容専門学校は生徒さんが横ばいと、増えてはいないですが周りの美容学校と比べて、生徒さんはそこまで減っていないようです。

就職率も悪くなく、東京や大阪に行きたい!と言っている生徒さんも少なからず、いらっしゃるようで。

ただね。

東京、大阪で美容師をやりたい!って言う心意気は凄く良いと思うんですが、そこでどうなりたいか?っていう明確な考えってあるのかなぁー?と。

何となく、東京の有名店で働きたい!大阪の有名店で働きたい!っていう感じも少なからずあるのかなぁと。

東京の〇〇サロンの〇〇さんみたいになりたい!って目指すのは素晴らしい事だと思います。

でもね、現状はトップランナーばかりにスポットライトが当たり、それ以外の"その他大勢"を目の当たりにした事って無いじゃないですか?

そのトップランナー以外の"その他大勢"が沢山、辞めている現状を知らずに、入社をし、現実とのギャップに戸惑い、離職をする。

離職をし、実家に帰るか、違う店に移るか、違う職に就くか、願っていない独立をするか、という決断に迫られる。

こういうリアルな現状って、話さないじゃないんですかね。

今は求人を見ても「アットホームな」「家族の様な」って、どこも書いているけど、本当に本気でそう思っているのかなぁ。

仮に本気でそう思っているとしたら、何も気にせずにスタッフを怒ると思うんですよ。

そして何があっても守ると思うんですよ。

親ならわざわざ「これ言って嫌われないかなぁ?」って子供の顔色を伺って、怒りはしないですし、外で揉め事があれば親父として盾となりに行きますし、仮に子供が不慮の事故に合い、身体が動かなくなったとしても面倒を見ると思うんですよね。

そして、そういう不慮の事態が起きた時の為にそのポストも準備しているんですよ。

それぐらいの気持ちがある、そして行動で示している、というのが「家族」だと思うんです。
スタイリストの教育とは
アシスタントからスタイリストまでのカリキュラムはどこのサロンもあるけど、スタイリストになった途端にカリキュラムもなくなり、スタイリストになってから売上を上げるノウハウはカリキュラムもなく、その人任せのフリーハンド。

ある程度入客をし出すと、練習もしなくなり、勉強もしなくなり、入客をすれば上手くなっていると思いだす。

けど、立派な給料をもらえる様な売上は上げれずに「最近、新規減ったなぁー」と言い出す。

それならばと「業務委託が稼げるんじゃね?」となるか、「自分でやった方が(独立)早いな」となり、勤めている店を辞める。

こういう流れって少なからずあると思うんですよね。

だから、そうならない為にスタイリストになって、1年以内に必ず100万円の技術売上を上げるまでの教育とノウハウが絶対的に必要で、落ちこぼれを作らない様にする事が今後の美容室運営においては大事だと思います。

その代わりにスパルタで厳しく、上下関係もバチバチで、ちょっとやそっとじゃ褒めてくれない。

今の時代には逆行をしているかも知れませんが、本気でスタッフを家族として向き合い、経営者と従業員という関係ではなく、親父と子供の様な関係を築き、嬉しい時は一緒に涙を流す。

まさしく、それをやっているのがORO伊藤社長なんですよねー。

あ、うちの会社もそんな感じですが!笑

僕自身も担当させてもらって半年ぐらいですが、話をしていて色々と影響を受けました。

東京や大阪だけに良いサロンがあるわけじゃなく、西宮や豊中などの住宅地にも素晴らしいサロンがある事に、なかなか気付きにくい現状かと思いますが、今後の発展、繁栄を取引業者として、そして担当者として目の当たりに出来る事は凄く光栄な事だと思います。
しかし、こんなにもガストが似合わない人は、今まで出会った事が有りません。笑

でわ。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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