どうも、ぐっさんです。
こんな実験をしました。
あ・・・。
もう結論が出てしまっていますが、今流行りのケアブリーチですね。
比較するのは
・シュワルツコフ ファイバープレックス
・ワイマック Rシリーズ
・ロレアル スマートボンド
ルールは黒髪ウィッグ(人頭100%)にそれぞれのケアブリーチを塗布。
そこで本来のブリーチの役割である、どれだけ明度が出るのか、というのをやっていきました。
先ずは《シュワルツコフ ファイバープレックス》VS《ワイマック Rシリーズ》
写真をどん!
見たら分かるのですが、ファイバープレックスを配合したブリーチの方が1.5Lv程、明るくなっています。
手触りは、両方共良いのでよく分からない(^_^;)笑
明度だけ見ると、ファイバープレックスに軍配が上がりました。
続いては《シュワルツコフ ファイバープレックス》VS《ロレアル スマートボンド》
結果はこちら。
うん、これは明らかですね。
ファイバープレックスの方が2Lv程明るい。
これもファイバープレックスの方に軍配は上がります。
結論
今回の実験で分かったのは、色んなケアブリーチがある中で、シュワルツコフファイバープレックスはブリーチ力を減力させずに、ブリーチ本来の役割である《明度を上げる》という役割を果たしています。
ブリーチ力が落ちると、どうしてもお客さんの希望色に辿り着くのに、何回もブリーチをしたりして、お客さん自身の《時間》と《お金》を頂戴してしまいます。
なので一回のケアブリーチでバシッと抜けると必要最低限のブリーチ回数で済みますし、結果的にブリーチを再塗布せずに済むので、そういった意味でもお客さんに対してのサービスの一環だと思います。
あと、減力するから再塗布して時間をかけるよりも、バシッと抜ける方がサロンのオペレーションを崩す可能性が低くなるので、目の前のお客さんだけじゃなく、周りのスタイリストのお客さんや、次の時間帯のお客さんへ負担が掛かる可能性が最小限に抑えれるので、サロンとしては結果としてプラスになるかなと思います。
材料費云々ありますが、何が良いかはサロンさん次第なので、この検証ブログを参考にしてみて下さい。
でわでわ。
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