山口です。
神戸理容美容専門学校の同窓会がありました。一つの学年だけではなく卒業生みんな集まっての同窓会でした。来たのは50名ほど。良い出会いもありました。同級生も美容師を続けており店舗の責任者や独り立ちしようと考えている方までいてとても有意義な時間でした。海も綺麗やったし良かったです。そしてゲストや在校生からいろんな出し物がありました。
これは現役の美容学生。ステージにて美容室の劇をおもしろ可笑しく演じています。
これは美容学生によるダンス。キレキレなダンスで凄いなぁと思いました。
これはゲスト大学生「大福」というグループによるアカペラ。みんな息が揃って迫力がすごかった。
僕も中学生の頃ハモネプに憧れてアカペラバンドを組んだ事があります。担当はベースで今考えると赤面するようなクオリティであまり話したくない過去ですが経験としてやっておいて良かったなと思います。
でも今回1番感動したのは
何よりもこうやってステージに立ってみんなの前で何かをする気持ち。
本当に尊敬しますし頭が上がらないです。
そうなんです。人の前で何かをしたり先頭に立って何かをする事って凄い事やしエネルギー使うし、逆にストレスたまる時もあるし。新しい取り組み然りそれを提案する時も然り。本当にエネルギーを使う。
僕はそういう人を笑ったり、貶したり、見下したりする人が大嫌いです。
この間も会社のイベントがありその際あるオーナーさんとお話する機会がありました。素晴らしいなと感じたのが自分の部下を前に立たしたり、発表させたり、人に何かを教える機会を与えるようなイベントを催して下さりありがとうございますと感謝して頂けました。
僕は感動しました。
恐らくこのオーナーさんも今まで自ら前に立って色んな事を伝えたり教えたりする事の大変さや尊さを知ってらっしゃるからこそ、その言葉が出たのかなと感じました。それを知らなければ決してそんな言葉は出ないはずです。
本当にそれだけ大変な中で例えば新しい取り組みの提案に文句をいったり良い顔をしなかったり文句だけ言って意見を言わなかったり。。どうしたいのかな?って思います。
よくあるのが飲み会の幹事をした時。
出欠の確認を取った際に出欠の有無の前に
「え、誰が来るの?」
とか
「それ何人ぐらい来るの?」
と聞いてくる事があるのですが僕は必ず聞き返します。
「誰が来て何人来たら行かないんですか?」
って。
幹事からしたらそんな事はどうでもいいし、来るか来ないかだけを聞いてるし本当に意見がなく情けない人なんだなぁと思ってしまいます。
仕事でも交友関係でも何でもそうですが
その人がやっている事の背景や大変さなどを理解しないとダメだと思います。
僕は幹事をやってくれた人や先陣をきって発言する人や、勇気を出して僕に何かを伝えてくれた事に対して本当に尊敬するし理解しようとするしそれが気持ち良く遂行出来るように協力します。
結局何が言いたいかというとそれがお互い人生良い方向に進むためには大切だろうし、より交友関係を円滑に進める事が出来るだろうし最終的に自分に返ってくるんだろうなと思います。
今度、会社のイベントで司会をする事になりそんな事が頭に浮かんだのでブログにしてみました。
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