【再掲】"お互い様"という考え方を持つだけで物事に対する見方が変わる

山口です。

"スパについて"

最近スパをしにいきました。
完全に癒しを求めてたのでスパによって心が穏やかになりました。
そこでふと思ったのが"心の穏やかさ"って大事だなと思いました。なんでかと言うと心の穏やかさがないと何かが起こった時に焦りや怒りに心が変換されやすくなるからです。
滅多な事がない限り僕は怒ったりイライラしたりしないです。唯一怒るとしたら裏切られたら怒ります。

家族、友達、恋人、仲間

にされたら。

"考え方の変化"

じゃあ、裏切るの定義ってなに?っていうのは今回は置いておきますが基本的に感情表現が下手で"怒る"っていう感情は本当にないです。
けど昔はそうじゃなかったです。些細な事にも腹を立てたり文句を言ったり愚痴を言ったりしていましたし、どっちかというと感情表現の起伏が多分にあったかと思います。そんな僕が変わったきっかけが両親の不仲を見てから大きく変わりました。

正確にいうと不仲になっていく様を見ていました。

それを見て僕は反面教師で「こんな感じではうまくいかないなぁ。」と思いそれがきっかけで胸の中に3つの言葉を刻み込みました。

"人間関係で腹が立たないための考え方や言葉"

・お互い様

→良い事も悪い事も起こるのでいちいちそれを責めない

・相手にも事情がある

→本人しかわからない事が多くあるし考え方、生き方、状況はみんな違う

・相手に求め過ぎてはダメ

→自分がこれをしてあげたから、それが返ってきて当たり前じゃない

上記の3つです。

この3つを考えると腹が立つ事が少なくなり人間関係が上手くいくようになりました。自分が家庭を持った時もこれを軸に考えていこうと思います。

でも、中には人のミスや失敗につけこんで怒る方がいるのも事実です。
そんな人に限って自分が失敗した時はペコっと頭下げて許してもらって他人のミスにはまるで鬼の首を取ったかのように怒る。。。

そんな方がいるのも事実です。

けど考えてほしいのが人は誰でもミスをするしイレギュラーな場面に出くわすし、いつ失敗するかわからない。要は一つの行動に対する成功、失敗は表裏一体で自分がいつ、どっちの立場にいくかわからない中で人のミスを責め過ぎるのはあまりにもナンセンスで乱暴という事です。
じゃあ、自分は完璧に出来ているのか?と胸に手を当てて聞いてみて下さい。まずそんな人はいないですから。
美容師さんでもあると思います。スタイリストがアシスタントに対して変に怒ったり、不機嫌な感じで仕事を振ったりしてアシスタントもテキトーな返事をして雰囲気が悪くなる事って。けど入客数が増えて飛び込みの新規客が来られて、どうしよ!?ってなった時に結局助けてくれるのは周りのスタイリストではなくアシスタントの方じゃないですか?だって実働8時間で入客数15人を一人で施術するって無理じゃないですか?結局アシスタントに助けてもらっているんです。
その分スタイリストはアシスタントのレッスンを見てあげていますよね?スタイリストはわざわざ時間を割いてアシスタントに技術などを教えているのです。
そうなんです。結局何が言いたいかというと物事の成功、失敗は表裏一体でどっちにもなり得る。つまり「お互い様」って事なのでその言葉を胸にしまっておくだけで仕事の頼み方、返事の仕方が変わっていき円滑に人間関係が作れる、そんな事を感じたのでブログにしました。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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