【野球小僧 147kmを打者目線で体感!?】

どうも、野球小僧です。

こんな動画を作りました。
野球小僧が投げるボールが147km(嘘)で打者目線で体感出来るという動画です。

なかなか臨場感があって、ボールが怖いかも知れませんがドキドキして面白いかも知れません。

良かったら見てください(^^)
実は小学校から高校卒業まで野球をやっていました。

無名の公立高校から本気で甲子園を目指してやっていき3年生の夏にはエースで4番として活躍し、念願の甲子園への切符を手にする事が出来ました。

地元の人も学校関係者の方も大喜びで、街はお祭り気分。

野球部が歩くと黄色い声援が飛んできて他校の生徒であろう人も同じように声を掛けて下さいました。

なんでも高校が創立40年してから初めての快挙だったそうです。

そのおりにネット裏にも、ある球団のスカウトが頻繁に来るようになり、僕は何度か食事にも行かせて頂きました。

そんな期待される中で甲子園の1回戦では優勝候補の関東の高校と激突。

初戦から辛い試合になるだろうと予想をしていましたが、大きく予想を裏切られました。

初回から相手の重量打線につかまり、大量失点をしてしまいました。

2回以降は何とか立ち直りましたが、実力の差は明白。

また相手ピッチャーも『左のドクターK』の異名を持つピッチャーで僕らのバットは面白い様に空を切ります。

空を切るならまだしもバットすら出せない程のレベルでした。

これが全国か・・・!!と気付けばあっという間にスコアボードには9回まで0が連なります。

僕らの最後の打者が見逃し三振に終わり、甲子園の終わりを告げるサイレンがなりました。

そうです、僕らの夏は終わりました。

バスに乗り、地元に帰ると地元の方などが温かく迎え入れてくれました。

よく頑張った!と労いの言葉を沢山かけてくれました。

僕は悔しい想いと、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが徐々に気持ちが和らいで来ました。

最後の監督さんのお話のあと、3年間使った部室を片付け綺麗に掃除をし、後輩に明け渡しました。

3年間本当に辛かったなぁという思いでばかりでしたが、部室を掃除して出て行く時に「もうここには戻ってこないのか・・・」と寂しい気持ちになりました。

後輩からも「また練習来てくださいよ!」って声をかけられ僕は小さく「おう・・・」と言いました。

僕はもう上のレベルで野球をする気が無かったのです。

正確には「出来ない」です。

僕の肩は甲子園に向けての厳しい地方予選からの連投がたたり、肩を酷使していました。

そのツケがまわってきており、甲子園の初戦には痛み止めの注射を打ちながら投げました。

その痛み止めが切れた時は夜も眠れません。

そんなこんなで上のレベルで野球をする事を諦めたのです。

っていう妄想でした笑

野球の小説書こかな笑

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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