【値引き禁止の商品を平気でこういう事するから良くなれへんねん】※毒舌注意

どうもです。

『値引き禁止』の商品をこういう風に値引きをするから業界が良くならへんねん、っていっつも思うなぁ・・・。
ほんまこんなんばっかりやなぁ・・・。

同じ物なら安く買えるのは、買う側にとっては良い事っていうのは分かるけどさ。

販売側同士のルールってのがあるからなぁ。

別にルールが無いんやったら、それでも良いけど同条件でやっていきましょう!ってなってる中でそれをやったら「おいおい・・・」ってなるやろー(⌒-⌒; )

信用を無くして、このままやったらアパレル業界みたいに疲弊していくだけちゃうかなー、って思います。

アパレル業界も最近話題になった大手のメーカーが潰れたりしているけど、要は信用が無いからやろー。

だって『流行色は3年前に既に決まっている』って決まり文句を聞いた事あると思うねんけど、ホンマに「?」で。

いや、それ誰が決めたねん。って。

もっと言うとそれは売りたいが為の売り文句なワケで。

しかもメーカー都合の。

『色』や『形』を『流行』って言葉でメーカー都合で操って、お客さんのクローゼット中を増やしていくって考えで。

俗に言う流行は『これから来る』ものじゃなくて『売れている実績』があるものが『流行』やと思うねんけどなぁ。

ほんで季節の変わり目になると「80%off!」みたいになってさ、その前に定価で買った人は損した気分になるけど、そんな値段にしても利益が出ているからやっているわけやん。

そんな中で現場の販売員は無理に接客をして余計にお客さんを遠ざける。

「これが流行色ですー♪」とか「この形が今季流行りのー♪」とかって言われてもなぁ・・・って思うし、上でそういう指示が出ているのが分かるから、むしろ可哀想に感じる。

そらお客さんからの信用が無くなるから、服が売れへんくなるやろー。

さらに追い討ちをかけるようにZOZOスーツでもっとヤバい状況になるやろなぁ・・・。
ZOZOスーツの詳細は割愛しますが、ネットで買うのは不安だ!っていう層を取り込んでいけるパワーがあるものだと思います。

要は信用が無いと、消費者は離れていくって話です。

ほんで最近やったら徒党を組んで、カラー剤を安く仕入れが出来るみたいなんがあるけど、あれはもっと安くいけるのを知っています。

たぶん一本当たり10円とかMAXで30円ぐらいマージン抜いているんやろなぁと。

反対にそれじゃないとやるメリットが薄い気がする。

ほんでも安くするだけの事を『企業努力』って言うのは、あまりにもおこがましいなぁと。

『企業努力』が安くするだけなんやったら、どっかに必ずしわ寄せがいく訳やん。

原材料メーカー、加工業者、製造メーカー、販売業者、中間業者、輸送業者。

みんな「泣き」を見る事が企業努力って言うんかな?

商品やサービスを適正な価格で、適正な利益をみんながバランス良く得るように考えて価値を付けれる様に努力する事を『企業努力』って言うんじゃないんかな?

って僕は思うけど。

ルールを作ってそれを守らないと誰かが「泣き」を見る状態にある事を分からずに販売している事を見て感じたのはそんな事でした。

以上



ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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