営業でも『足で稼ぐ』って言われてたけど限界があるよなぁ。
それがあたかも美徳の様に捉えられるよなぁ。
そのやり方だけでは古いやろう・・・。
人が一生涯にリアルに会える人数は1万人ぐらい
俺は無宗教やねんけど、キリスト教ってあるやん?
あれを広めた人はイエスキリストって人やねんけど、今現在キリスト教徒って世界中で20億人も居るらしい。
全人類の人口の約3分の1。
すげぇよな。
けどイエスキリストがキリスト教を広げるために直接会った人って約1万人ぐらいらしい。
それでも充分多いけど一生涯、布教活動をしてやで?
って事は人が一生涯で会える人数、話せる人数ってのは限られてるって事じゃない?
じゃあ、その中で自分の話に共感してくれる人って1万人が全員共感してくれるわけではないから、共感してくれる人がどれぐらいおるねんってなった時に確率はそんなに高くないんちゃうかな。
因みに、書物として世界で1番読まれていると言われている『聖書』はイエスキリストが書いたのではなく、側近が書いたと言われている。
本人が書いたわけではないらしいんですよね。
『聖書』を書くよりも地道な布教活動に専念をした。
言い換えれば忙しくてそれをやっている時間が無かったってこと。
けどその当時はそれ以外に「手段」がないから仕方が無いよなぁ。
まあ、何が言いたいかというと『足で稼ぐ』って限界があるんですよね。
だって一生涯それにかけてやってきた人がたったの1万人にしかアプローチが出来へんねんで?
その中で成約率を考えた時に半分もあるかな?
それも1回話をしただけで成約出来ない時は何回も同じ人に会う事になるわけやから、当然そこには人件費と時間が発生しているわけで・・・。
って事はリアルに会える人数はMAXの1万人からどんどん減っていくって事やで。
って考えた時にそれを解決するような効率の良いやり方って『事前に』見込み客を見つけたり、作ったりする事が1番確率が高くなって効率的じゃない?
その方法としてDMだったりテレアポ(これはまじで無駄やし迷惑やけど一応・・・。)とかSNSがあったりするわけやから使わへん手がないって思うよなぁ。
それを使わずして『足で稼ぐ』って発想だけではだいぶサブい。
「いや、うちの業界はそんな・・・。」とか「コンプライアンスが・・・。」とか「苦手なんです(-.-;)y」って言ってたらまじで置いてかれるやろう。
だから理想は『足でも稼ぐし、それ以外の方法でも見込み客を作る』ってこと。
その方法として何が1番やり易いか、って考えたらやっぱり限られてくる。
まとめると
人が一生涯にリアルに会える人数は大体1万人ぐらい。
その中で共感をしてくれる人を数えるとそんなに確率は高くない。
じゃあ、その確率を上げるための方法として色々ある。
それを突き詰めて考えていくと効率が良くなるんちゃうかな。
そんなブログ。
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