どうも。ぐっさんです。
ブログの構成について書きます。
伝わり易い文章の構成
ブログの構成は大きく分けて3つ。
①概要
②説明
③結論
このステップです。
このステップで書いていくと相手に伝わりやすい文章を書く事が出来ます。
例えばコレに沿ってブログを書くとすると・・・
伝わり易い文章例
お題は単純に「仕事が楽しい!毎日が楽しい」というブログを書こうとした時。
①概要
仕事って楽しいって思うんですよねぇ。というより楽しまないと損だと思うんですね。
②説明
何故なら仕事っていうのは人生で8割も時間を使うと言われています。その中で仕事を楽しむか、楽しまないか、で「仕事の楽しさ=人生の楽しさ」という風に比例してくるんじゃないかと思います。
③結論
だから仕事は楽しい。と言うよりも楽しまないと損じゃないかなと思ったのでブログにしました。
みたいな。
こういう構成の考え方でブログを書くと伝わりやすい。
伝わりにくい文章例
よくブログで失敗している構成はこんなん。
①概要
②結論
例えば「スタッフとご飯いきました。(写真パシャ)しっかり充電したし明日から頑張るぞ!」みたいな。
せっかくブログを書くのに日記みたいで終わらすのは勿体ない。
そうじゃなくて「何故そういう行動をしたのか」という経緯や考えを《説明》しないと相手には伝わらない。
例えば「スタッフとご飯にいった」って言う記事を書くのなら「何故行く事になったのか」そして「何故行く事を決めたのか」って部分を書くだけで伝わり方が全く違ってくる。
「スタッフや後輩とコミュニケーションのため」とか「有益な情報が聞けそうだから」とか「誘われたら断れないタイプだから」とかね。
この理由や考え方に人は『共感』をするんです。
人間が決断する時は必ず理由がある
何かを行動する時に人間って必ず自分を動かす為に理由を付けるんです。
「ジョブスが黒いタートルネックしか着ない理由」も決断の回数を減らしてるんやっけ?要は決断の回数と言うよりかは理由を考える回数を減らしてるんかな。。。
まあ、それはおいといて、例えば「仕事に行く」っていう行動にも理由があって「稼ぎのため」とか「お客さんが待ってるから」など必ず理由があります。
昼ごはんに「カレーを食べに行った」も同じく理由がある。
「カレーを食べに行った」としても「カレーを食べに行った」という『行動』に対して人は共感をしているんじゃなくて、「カレーが好きだから食べに行った」という「カレーが好きだから」という『理由』の部分に人は共感をしているんです。
『行動』じゃなく『考え方』や『理由』や『経緯』に人は共感をしている
って事を踏まえて文章を書くと、書く内容自体が変わってきませんか。
何かの行動をして、それに対しての事をツラツラと書くのではなく、何故その行動をしたのかという「理由」の部分を書くだけでその人らしい文章が書けるんちゃうかな。
そんな事を講習でお伝えさせて頂きました。
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