【ボジョレヌーボー改めましてボジョパ】〜キャッチコピーって大事やんなぁ〜

どうも、野球好きなぐっさんです。
キャッチコピーって大事やなぁ。
ボジョレヌーボー
昨日はボジョレヌーボーの解禁日やったんかな?まあ、俺は飲んでないねんけど結構飲んでる人は多いんかなぁ。どうなんやろ。
ボジョレヌーボーは毎年11月の第三木曜日って決まってるみたいで今朝テレビを観てたらちょうどその特集がやってた。
午前0時にちょっと洒落た店でボジョレヌーボーで男女で乾杯‼︎ウェーイ‼︎みたいな感じでやってて「あぁ、楽しそうやな笑」って思いながら観てた。
実は右肩下がりのボジョレヌーボー
これが意外でさ。
てっきりハロウィンとかクリスマスとかバレンタインみたいに年々熱を帯びていってるんかと思いきや実は売上は減っていってる。
2004年のピーク時は100万本出荷で今年は何とその半分の50万本。
全然あかんやん、って思ったけど実は1つの企業がその出荷本数が減る中でも昨対より約10%伸長していると言う情報が。
で、どんな事やってるんかなって調べたらお客さんが親しみやすいキャッチコピーをつけて打ち出していると言うことが判明。
「ボジョレヌーボー」改めまして「ボジョパ」
らしいんですよ。ほら、なんか楽しそうでしょ?
これをメーカーが打ち出した。で、カスタマーに1番近いお店側がお客さんに「今年は当店でボジョパをやりましょう」みたいなんで打ち出した。
その結果お店も繁盛、会社も繁盛、お客さんも「ウェーイ‼︎」みたいな感じで満足。笑
結局どんな打ち出しをするかでお客さんへの響き方や捉え方が変わる。
それを発信していくのがいわゆる「自前景気」ではないでしょうか。
もちろんそれは商品の提供側が発信するべきやと思うけどエンドユーザーに1番近いお店側でも発信は出来そう。
「ベリピ」とか「スロウ」とか「イルミナ」
これも商品名そのままもあるけどお客さんが認知してるからこれもいわゆるキャッチコピー。他に目を向けると「ファミチキ=ファミリーマートチキン」とか「マクド=マクドナルド」とか「ブラクリ=ブラッククリスタル」とか「プリクラ=プリントクラブ」とか思い返してみたらフルネームで呼ばれてないけどお客さんに浸透しているのって沢山あるよな。

↓これはブラクリ
↓これはスロウカラー
↓これはベリピ
みたいなね。
いかにお客さんがその商品、サービス名を覚えてくれるか。そのためには提供する側が愛着を持ってあげる事がまずは先決。
で、それが根付いて浸透をしていく。今一度メニュー名などを考え直してみるのもいいんじゃないかな。
「ボジョパ」から一夜明けて考えていたのはそんな事でした。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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