【鷹の一生】

山口です。
先日聞いた話で面白いなぁと思った話があります。

【鷹の一生】

って話なんですけどね、この話がめっちゃ良かった。
どう良かったかと言うと誰しもが苦渋の決断をする時ってあると思うんですね。
その苦渋の決断をする時に背中を押してくれる話なんです。
鷹の寿命
鷹の寿命は70年と言われています。
70年と言えば人間の寿命と似ているところがあります。
その70年の中で40年を過ぎた頃に鷹は決断を迫られる時が来ます。
どんな決断かと言うと2択です。
1.このまま死ぬか
2.痛みをくぐり抜けて生きるか
上記の2つです。
極端過ぎやろ、って思いますが理由があります。
その理由とは鷹は40年を過ぎた頃にクチバシが長くなって丸くなってきます。
丸くなるとどうなるかと言うと獲物を食べれなくなります。
その頃になると自慢の爪にも変化が現れます。
長く伸びすぎて獲物を捕獲する事が出来なくなります。
変化はそれだけじゃなく最後にもう一つあります。
その一つとは羽が大きくなり重くなって飛べなくなります。
要は鷹は40年を過ぎた頃に身体に色んな変化が訪れてその状態のままだったら生活が出来なくなり死んでしまうという事です。
じゃあ、その残り30年を生きるために何をすれば良いかと言うと3つあります。
1.丸くなったクチバシを岩にぶつけて削る
2.長くなった爪を一本一本剥いでいく
3.重くなった羽を抜いていく
そうする事によって新しいクチバシが生えてきたり、長くなった爪も丁度獲物を捕まえれるぐらいの長さになるし、汚くて重くなった羽も一新出来てこれから30年の余生を新しく、たくましい姿で過ごす事が出来ます。
上記の3つをすれば生き残る事が出来ますがその代わりに凄まじい痛みを伴います。
要は生きるために痛みを我慢する選択をするか、死ぬけど楽な道を選択するか。という2つの選択になります。
人間に置き換えると
この話って人間でも通ずる話やと思います。
例えば仕事の場合。
今のまま働いていても漠然とした不安がある、もしくは安定しているけどイマイチと感じる時など。
このままでも良いけどなんかなぁ。。。って時。
その時にどっちの決断をするかで大きく変わっていく。
楽な方をこのまま進むのか、厳しいかも知れないけど明るい未来を信じて新しい事に挑戦をするのか。
もし今、何かに迷っていてこの【鷹の一生】の考え方を基にするなら新しい事や厳しいと思う選択をした方が大きく成長出来て、結果も出るという事。
人生一度きりとはよく言いますけど本当にそれを意識している人はどれぐらい居るんやろ。
その人生一度きりの中で新しい事に挑戦して大きく羽ばたくチャンスを掴むのって結局自分次第なんやなぁ。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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