山口です。
京都の四条に弁当箱専門店があります。
その名の通り弁当箱が売っている。
種類で言うと200種類はゆうに超えているんじゃないでしょうか?
重箱になっている弁当箱もあれば一段だけの弁当箱、お味噌汁も一緒に入れる事ができる弁当箱などもあります。
そのいろんな種類の弁当箱に京都ならではの和柄が入っていたりだとか花柄が入っていたりだとか人の顔が入っていたりなど形、デザインともにバラエティに富んでいます。
しかもすごく流行っている。
日本人の方もちろん、外国人観光客の方がすごく多いですし何といっても来店されているお客さんがスマホを片手に写真を撮っている。
という事はこれをSNSで拡散してまたそれが来店の動機を生むとう事に少なからず繋がっているんじゃないのかなと思いました。
実際に僕もこうやって自分のブログに紹介して、もしかしたらこのブログを読んで「ここの店にいってみたい!」と思うかも知れないという事です。
こうやって何かに特化して専門的に突き詰めたお店はとてもおもしろいなぁと改めて感じました。
ブロー専門店
上記のように何かに特化して専門的に突き詰めた事でニュースでおもしろい記事を見つけました。
NY初のブロー専門店が日本にも出来たそうです。
場所は渋谷だったかな?そこは曖昧ですが何をやるかと言うとブローです。
ブローと一言でゆってもただ単に内巻きにブローする、リバースにブローをするというだけでなくて約6種類のブローの形をお客様と共有します。
フォワードブローもあればリバースブローもあるしボリュームを出すブローやミックスブローなどもある。
要は熟練のブローの技術を駆使してお客様のなりたいイメージを共有してそれを提供するという事ですし、言わばこれが《何かに特化して専門的に突き詰める》という事ではないでしょうか?
ブローだけでなく例えばシャンパンのサービスがあったり贅沢な時間を過ごしてもらう為にお菓子やゴージャスなお店作りなどもそうですがサブメニュー的なものはあります。
けどお客様の来店目的はあくまでも《なりたいイメージになる》、《いつもより優雅な時間を過ごしたい》、《会食の前だから気合いを入れたい》などだと思います。
それをブローという技術を突き詰めて高付加価値のサービスとして提供をしている。
そう感じます。
補足的な話になりますが美容室でも元々行っている技術であるブロー。
もっと言うなら元々美容室で行っている技術であるカットもそうですしカラーもそう。
ヘアケア専門店もちらほら出来ていると聞いています。
要は元々美容室で行っている技術を突き詰めてそれらを独自化して高付加価値を付ける。
そういう事が今後、考え方として必要なのかなと弁当箱専門的を見て強く感じました。
自分の立場に置き換えても美容商社として突き詰めてより専門的に探求していく。
そうやって探求していく事によって新たな価値が付いたり、もっと必要と思ってもらえるのではないかと思います。
そんな事を弁当箱専門的を見て感じました。
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