山口です。
なんでもそうですが物事を表面的にしか知らない時って「簡単そうだなぁ」とか「楽そうだなぁ」と思ったりする事があると思います。
僕も昔、パチンコ屋のバイトをした事があるのですが初めはお客さんとしてその店にいった。
平日だったという事もあり店内は静かだった。
その時に「ここのパチンコ屋さんは暇そうで楽だし時給もいいやん」と思って早速バイトを申し込んでバイトする事になりました。
ところが意外とやる事が多く、業務内容も多く、1つ1つの作業が無駄な動きをせずに、いかにしてスマートに仕事をしてかっこよく見せるか。そんな事を口酸っぱく教育されました。
気を抜く暇もなく凄く忙しかったのを覚えています。
要は暇で楽だと思ったバイトが思ったよりもやる事も多くこだわりも強くとても厳しくて結局その仕事を外から見た表面的な部分でしか判断をしていなかったという事です。
けどこういう経験って誰しもありませんか?
例えばサロンで言うとカットレッスンに入る前ぐらいのアシスタントさんが既存のスタイリストを見た時に「もうちょっと速くカット出来ないのかな?」とか「俺だったらもっと楽しく話す事が出来るのに。」とか「いや、売上。。。」とか。
そう思う事って良い悪いは別にして誰もがあると思います。
けどいざ自分がその立場になった時に「難しいなぁ。。。」とか「奥が深いなぁ。」となったりする。
という事は物事の表面だけ見てあーだこーだ言う前にそうなる事を理解して周りと接するだけで必ず良い結果で自分に返ってくる。
そう思います。
そんな事を仕事中に考えていました。
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