この季節になると、鼻水が出て、鼻声になるんですが会社に出社すると先輩から「しんどそうやから病院行ってきなさい」と言われて病院へ。
症状が風邪なので、三宮の「みなと診療所」へ。
午前中の診察を希望したのですが、患者さんで一杯だと言うこと。
では17時はどうですか?と言われ、そこまで空いてないんかー、と思い午後は予定があるためキャンセルをしました。
次に「しろ内科クリニック」へ。
ガラーッと入るとびっくり。
患者さんでいっぱいやん!!!そして受付の人、可愛い!!
と思いつつ受付へ。
なんとか受付はいけたけど、かなり待つ様子。
受付の人は白衣っぽいのがええんかな?マスクのせいで可愛く見える?とかどうでも良いことを考えながら問診票を書き終え、しばらく待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
約2時間待ちました。
病院って予約してなかったらこんなに待つのね。
病院が混雑する理由を調べてみた
2つあります。
1つ目の理由は「サービスの提供を断ることが容易ではない」と。
医師は独占業務やから「応召義務」というのがあるそうで。
「応召義務」というのはザクッというと「よっぽどの理由が無いと断ったらダメです、独占業務で患者さんが他に行く所もないねんから、原則的に全員を診察しなさい」という事だそうです。
例えばラーメン屋とかなら「スープが売り切れ次第閉店」とかアップルの修理とかも人数が多過ぎて「予約お断り」とか、美容院とかも予約数が多過ぎると断れますが、病院は基本的に全部を診ないといけないみたいです。
2つ目の理由は「価格を自由に調整できない」ということです。
価格を上げる事で混雑具合の調整が出来るものですが、病院は保険適用の為に価格が国から定められていて「価格の調整」が出来ない。
なので価格を引き上げて混雑を減らすという手が使えないので、いつ行っても混雑している。
例えばラーメン屋が超人気の¥800のラーメンを倍の¥1,500にしたら、お客が減るのが何となく分かりますもんねー。
つい てっきり・・・。
これを調べてなるほどなー、と思ったのですが、僕が色んな病院を行った感覚的にどこも例外なく年配の人が多過ぎるから「会話したいから、そんな理由で何となく病院に行ってる年配の人が多いんやろうなぁ」とかって思ってたけど、調べるとそうじゃないのね。
思い込みはあかんわぁ笑
ちゃんと疑問に思う事は調べよう。
でわ。
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