貧困に落ちると這い上がるのは難しい

こんな記事が。
日本の相対的貧困率は2015年時点で、15.7%にも上る。

人口に直すと約1900万人以上。

相対的貧困とは、手取りの年間所得が1人暮らしで122万円以下、4人世帯で244万円以下の世帯を指す。【記事引用】

手取りで122万円以下って事は額面総支給で150万円ぐらいって事かな。

そんなんで生活出来へんやろ・・・。

後は、新車や住宅を買ってた中間層がいきなり自己破産や自宅競売に陥るケースが増えてるという。

夫婦一方の失職、親の介護離職、ステップローンの金利切り替え時に給与が下がってる、命に関わらないちょっとした病気などで。

あっけなく貧困に落ちる日本人の危うい立場。

なかなか衝撃。

今、人口が約1億2000万人で労働人口が約5000万人、相対的貧困数が約1900万人。

うーん・・・。

日本は1度でもレールを外れると、人生がハードモードになる。

最初に就職するところもそうやし、入る学校とかも、ちゃんと考えてやらないと這い上がってきにくい。

なので、自分で道を切り開く為に、一歩踏み出すこと。

分からなかったら調べる、行動する、考える、アウトプットする。

で、それを回していく。

そういうサイクルをやっていかないと、これからの時代は稼ぐのが難しくなるやろなぁ。

「終身雇用」なんてものは夢物語。

たぶん年金も貰えなくなるやろうし、1つの会社でずーっと働くって概念も無いし、高度成長期の様に右肩上がりで経済が伸びていた時とは全く違うもんな。

なので個人で影響力を持って、稼ぐ力を付けないとまずい状況になるなぁと強く感じさせられたニュースでした。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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