山口です。
"ツタヤの新しい取り組み"
今ツタヤで【カキコメ】っていうイベントやってますね。
何かというと店頭にいってCD.DVD.漫画のレビューを書いて店員さんに渡したらレトルトのご飯が1つプレゼント。
レビューは何回書いても良いしその度にお米が貰える。100万名で打ち切りだったかな?お米も「マルちゃん」などで有名な東洋水産の出している物なので当たり前ですがちゃんとしている。僕はレビュー書いたりしていないのですが本屋領域のツタヤと飲食領域の東洋水産が共同でイベントをする。
まあ、凄いイベントやなと思いました。
今まで当たり前のようにCD.DVD.漫画を買う時代からそれらをダウンロードする時代に完全に移行していてツタヤは苦境の中そうやってお客様が喜ぶような施策をしているねんなぁって感じました。
どんどん変化していってる。
自分も身を置いている美容業界もそんな風に変わっていったりするのかなと。
例えば企業と企業とが提携する、いわゆるM&Aが今後どんどん活発になっていくのかなと考えていました。
"当社でも変わったこと"
うちの会社もBCといういわゆるビューティーコンサルタントという元々、百貨店の化粧品販売をしていた方が在籍しているのですがサロンさんでメイク講習はもちろん、お客様に伝わりやすいスキンケア提案やメイクを通したカラー提案、カラーを通したメイク提案、アイメイクを通した前髪提案、前髪を通したアイメイク提案など新しい取り組みを始めています。
現在作成中ですがお客様とのカウンセリングに使えるアイメイクと前髪のヘアカタログなど。
もっと言うとスキンケア提案もこの肌にはこれを使うのがオススメとか安直なものではなく例えばヘアケアで10代はアイロンの熱ダメージについての話をしたり20代にはカラーダメージとアイロンダメージの話をしたり30代には出産後に髪の毛が抜けたり細くなったりしますからそれのお話をしたりなど、もっと言うと40代、50代の方にも年代別ヘアケア方法もあってそれを当たり前にお客様にお伝えてしていますよね?
スキンケアにも年代別スキンケア方法があります。
それの伝え方などをサロンさんに講習させて頂いたりしています。
なんでそんな事をしているかと言うと女性との「共感」を生むのに3つ大事な事があると考えているからです。その3つとは↓
《メイクスキンケア》
⇨化粧品や似合わせメイクなど
《ポイントビューティー》
⇨パーツエステなど
《ウェルネス、フィットネス》
⇨ダイエットやインナービューティーなど
上記3つです。
「共感」を生む、いわゆるお客様に近付いて関係性をより強固にするためにこの3つが今後必要になってくると考えています。
要は新しい取り組みが必要。
だからうちの会社も男性社員ばっかりだったのですが変化の必要性を感じて女性雇用に踏み切りました。
これが正解かどうかは100パーセントそうだ、とはもちろんならないですが考えて行動して変化をするというのが大事。
"伝えたいこと"
何が言いたいかというと今後新しい取り組みは必須。何故なら時代はSNSの普及で物凄いスピードで流れているから。変化をしていかないのは衰退を意味する。
美容業界に限らず今後はどの業界も変化をしていかないと時代に取り残されてしまうなぁとツタヤにいって「カキコメ」という面白いイベントを見て考えていたのはそんな事でした。
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