美容室で疑問に思う事②

山口です。※ミルボン社員に囲まれています。

"一生懸命は伝わる"

朝からありがたい事にミルボンさんの社員さんから囲まれてました。ありがとうございます。
なんで囲まれていたかと言うと。。。新商品が出るそうです。それのプレゼンを僕、個人向けにミルボンさんが2人掛かりで。そこまでされるとさすがに。。。

「熱意」

とか

「一生懸命」

というのが伝わりますよね。
伝わるからこそ代理店としてサロンさんに想いを伝えないとダメだなとなりますし単純に嬉しいですよね。

"こだわるというのは?"

「一生懸命」という言葉で似ている言葉があります。それは「こだわる」という言葉です。
「こだわりの味」、「こだわりの技術」、「こだわりの色」などよく聞きますよね。最近、調べたのですが「こだわる」の意味って知ってますか?
「こだわる」=ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。
との事です。

"必要以上に気にしてもお客さんはわからない"

そのこだわりってお客さんにわからないし、本間に必要?って思うんです。例えばメンズカット。ちなみに僕はカットしてもらう時のオーダーで「こだわらなくて結構なんで。」って必ず伝えます。
それでめっちゃ嫌なのがカット終わってお流し終わって仕上げ前に肩タオルだけかけてネープのトリマー処理や、チョップカットでネープのブラント感を消す作業。

「いやっ、まだ切るんかいっ!!」

ってなるし

「せっかくシャンプーして綺麗になったのにまた髪の毛落ちてくるやん」

っていっつも思うんですよね。

"こだわっても外に出たら元通り"

これは男友達が言っていたのですがメンズのスタイリングの時、前髪をワックスでネジネジ。トップをネジネジとする方がいると思うのですが、まず家で出来ないしサロンの外に出た瞬間に風が吹いたら元通りになってしまいます。それだったら簡単にパッと仕上げて時間を短縮してお会計の方が良いと。

"一生懸命は伝わらなければ、ただのこだわりになる"

要は一生懸命やっても伝わらなければ自己満足の「こだわり」になるし、それって本間に必要?ってなります。
そうじゃなくて普段当たり前にやっている事に疑問を持って自問する事が大切ですし、お客様になぜこうしたか?のポイントを伝える。それが結局は「一生懸命」や「熱意」に感じてもらえてまた行こう。となるんじゃないかと思います。そういった事を美容商社としてサロンさんにお伝えしていこうと思います。







ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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