自分がどう見られているか

山口です。
先日、写真を見返していたらカラオケにいった時の写真が出てきて変な髪型やなぁって思ってしまいました。
芸人の"もう中学生"にそっくりでした。
よくこんな髪型で仕事してたなぁ、って思い出したら恥ずかしくなりました。この時周りからどういう風に見られてたんだろう?などを考えていましたが恐らく仕事が出来なさそうやなぁ、とか頼りなさそう、とか前髪揃い過ぎやろ笑、とか思われてたんやろなぁと思いました。
まあ、それはおいといて見た目って大事ですよね?斎藤一人さんの著書で「人は見た目が100%」って本があるぐらいですもんね。まあ、それぐらいビジネスにおいても交友関係においても異性関係においても外見は大事です。

外見だけでなく職業でもイメージってありますよね?

例えば弁護士さんだったら髪型は7:3分けでメガネでスーツでおもしろくない話、堅い話をしそう。とかCAさんだったらスラッとして美人で育ちも良くて。。。という感じでなんとなくの"イメージ"ってありますよね?
※僕の勝手なイメージなんでご了承下さい
そういうイメージがあるからこそ「あの人が言うから間違いない」とか「やっぱ説得力が違うわぁ」など腹に落ちたりしますよね。
例えば

"医者が勧める風邪薬"

とか

"お相撲さんが教えるちゃんこ鍋屋さん"

とか。めっちゃ信憑性がありませんか?
最近みた本で思わず買ってしまったのが「タクシードライバーがこっそり教える美味しいお店」という本です。中身ももちろん良かったですがタイトルが秀逸でした。タクシードライバーの方だったら深夜に開いてる美味しいラーメン屋さんとか知ってそうじゃないですか?
そういった部分をどう見られているか理解してそこを伝えて売り出す、凄いなぁと思いました。
じゃあ、美容師さんで置き換えるとどんなイメージでしょうか?
恐らくお洒落な人が多くて、会話が上手くて、髪の毛の事は詳しいだろうし、手荒れしそう、とかそんな感じでしょうか?
じゃあ、髪の毛の事は詳しいだろうから"美容師さんが勧めるシャンプー"
"美容師さんが勧めるトリートメント"
や"コテ"も然り"ドライヤー"も然り。。。ハンドクリームも美容師さんが勧めるから間違いない。そんな感じになると思います。

要は美容師さんが勧めるから説得力がある、そこを理解するのが大事という事です。

ただ良く聞くお声として「店販は押し売りになるから勧めてないねん」とか「ネットで安く買えるから勧めてないわぁ」とか「お客さんに良いシャンプーありますか?と聞かれたら近くにドラッグストアがあるからそこのシャンプーを勧めてる」とか。

最悪ですよね?

だってお客様は髪の毛に良い情報を知りたいのにそこの情報を閉ざされてしまう。。。そんな不幸な事ってありますか?
例えば代理店から新商品やセミナーなどの案内が全く来ずに担当営業マンに理由を聞いてみると

「いや、必要ないかなと思って案内をしてなかったです。」

とか

「ネット見たら情報出てますよ?」

とか言われたら腹立ちませんか?そうなんです。情報が閉ざされるってそういう事なんです。
中にはお客様に新商品を勧めたら「え?また新しい商品出たの?今使っている物が駄目って事?」って思われて信用を失くしてしまうからお客様に新商品の事やリニューアル商品の事をお伝えしていないケースも多いと思います。そこで僕がお伝えしたいのが

大丈夫です。そんな事思わないですから。

という事です。
なんでかと言うとiPhone6だって半年後にiPhone6sが出たりしても誰も怒らないし、疑問に思わないじゃないですか?もう一つ言うなら昨日買ったTVがあったとして後日いくと新商品のTVが発売されていたとしても何とも思わないじゃないですか?

要は製品が良くなったり、新しくなる事って誰にとっても良い事で情報が閉ざされる事の方が誰にとっても不幸な事。

そういう事です。
結局何が言いたいかと言うと美容師さんが勧めるからこそ必ず価値があるし、新鮮な情報をお伝えするのが大事という事です。

情報を閉ざされるのは誰にとっても不幸な事。

自分がどのように見られているかを理解するのが凄く大事。

そこを美容商社の営業マンとしてお伝えしていこうと思いました。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

0コメント

  • 1000 / 1000