どうも、ぐっさんです。
この間、新規のサロンさんに飛び込み営業行った時に話もそこそこで、バーデンスのヘアケアを発見した。
たしか「酢酸」で洗うんやっけかな?
まあ、よく売れてるみたいで、気になってたからそこのサロンさんで買いました。
ミニですが6セット。
香りもめっちゃええな。
特に真ん中のトロピカルは「この香り嫌いな人おる⁈」ってぐらい良い香り。
この香りの香水か柔軟剤が出たら欲しいぐらい。
まあ、それぐらい良い香り。
売れているのも納得した
バーデンスに関しては良い香りやし、洗ってもキシキシせんし、値段も手頃。
というか今売れている商品の条件を満たしているなぁ、と感じた。
売れている商品の条件とは
・香りが良い
・手頃な価格帯
・ネット流出しない
やな。
あとは細々した「アロマのような」とか「酢酸で肌に優しく」とか色々あるんやろうけど、そこはそんな重要じゃない。
ほんで初回導入セットの金額が低く設定されているとか、掛け率が6掛け以上とかやったら更にええな。
取り扱いないからその辺は良く分からへんけど。
って・・・何でわざわざ自分が買うのか?って。
「情報」を比較するためにわざわざ買います。
そもそも「情報」って比較するためにあると思います。
情報単体に価値は無い
情報単体に価値って無いと思っています。
例えば家のポストにチラシが入っていて、そのチラシに目をやると見た事もない得体の知れない商品が載っていたとします。
もちろん使い方も分からないし、そもそも何か分からない。
けど「世界初!」って買いててそれはどうやら本当らしい。
世界初の「何か」の情報を知れた。
・・・これに情報の価値って感じますかね?
一方、上と同じようにチラシが入っていて、チラシに目をやるとテレビが1万円で売っている。
どうやらスペックや大きさ、価格面も家のテレビよりも優れている。
家のテレビと、チラシのテレビを比べている。
・・・この情報の比較にこそ価値ってありませんか?
食べログ、スーモ、ぐるなび、Amazon、楽天など全てそうで情報を比較しているからこそ価値が出てくるんですね。
AよりもBが良いらしい、BよりもCが良いらしい、Cよりも,,,という風に比べて相場が分かるから価値がある。
例えば閉店間際のスーパーへ行ってお肉が30%オフになっていて「あ、お得だ!」と感じるのもそれはいつもの値段と比べるからこそ価値を感じるという事ですよね。
要は情報があるから、相場が分かる、相場が分かるから比較が出来る、比較が出来るから価値がある、価値があるから行動する。
こういう事です。
って事は営業マンも自社の商品だけじゃなくて、他社の商品も知っておかないと、比較が出来ない。
比較が出来なければ価値がない。
という風になってしまう。
だからこうやって、他社の商品を買ってみて試してみる。
良くあるのが「この商品はこれだか凄いんだぜー!」とゴリゴリ押しやけど「他社の〇〇と比べたらどう?」って聞くと「・・・。」みたいな。
そうじゃなくて比較が出来ないと!まあ、完璧は難しいからある程度は!
美容室でもお客さんが普段使っている物と比較して伝えるだけで、相手への情報の価値って変わるんじゃないかな。
そんなブログでした。
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