【勝手にカラージャーナル】〜ミルボンアディクシーで染めた〜

どうも、ぐっさんです。
勝手にカラージャーナル。
今回は2/1発売のミルボンアディクシーカラーで染めた。
使ったのはアディクシーのサファイア3Lv。

ビフォーはこれ。
10Lvぐらいに退色していた髪の毛。
▶︎サファイア3Lvでワンタッチ15分放置。オキシは3%。
仕上がりはこちら。
まとめるとこんな感じ。
綺麗なアッシュになりました。
暗い中でも色味をしっかり感じる事が出来ます。
アディクシーの黒染めがオススメ
アディクシーって高明度の色味、ツヤ、鮮やかが良い‼︎という印象でしたが実は低明度の色味がしっかり表現出来るんですね。
最近、サロンさんにも話をしているのが「アディクシーの黒染めが良いですよ」と話をしています。
というのも黒染めってお客様も「海苔みたいな黒いのは嫌だ」とか「自然な感じ」とか「地毛に近い」とかってオーダーってめちゃくちゃ多くないですか?
僕も美容師をやっていた時はそのようなオーダーが有った時はルベルのマテリアのCB5とCB6とWB5の比率コントロールとオキシでコントロールをしていましたが髪質と髪の状態によって比率を変えなくてはいけなかったからどうしても仕上がりにムラがありました。
時には「あ、やべ。色入り過ぎた。。。シャンプーで落とそう・・・」みたいなのもありました。
だからカラー剤一本で且つ低明度ながら自然な色、若しくは色味を感じる事が出来るアディクシーはかなり使い易いのかなと思います。
アディクシーはアルカリ量の差分が逆になっている
このまま言ってもあんまり意味が分からないですがこういう事です。
▶︎アディクシー3Lv⇆アルカリ量6Lv(差分3)
▶︎アディクシー5Lv⇆アルカリ量7Lv(差分2)
▶︎アディクシー7Lv⇆アルカリ量8.5Lv(差分1.5)
分かりますかね?
トーンが上がっていく毎にアルカリ量との差分が小さくなってきてるんですね。
普通のカラーは逆ですよね。
例えばアディクシー3Lvの場合は6Lvまで上げて3Lvまで色を入れて落とす。
アディクシー5Lvの場合は7Lvまで上げて5Lvまで落とす。
だから3Lvを使っても地毛は6Lvまで抜いてるからしっかり色味が表現出来るって事なんですね。
って事は黒染めとしても使えるし、仮に退色をするとしても退色するって事は次のカラーチェンジに支障をきたさない、という事じゃないですかね。
という事は「成人式で髪の毛の色で遊び過ぎたけど学校が始まるから黒色にしないと・・・」って人とか「夏休みで髪の毛明るくし過ぎたから黒くしないと・・・あ、でも日本人形みたいな黒は嫌だ」って人とか「この1週間だけ黒く出来ればいい!それ以降は明るくしたい!」って人とかにはめちゃくちゃ使い易いカラーじゃないですかね?
まとめると
アディクシーカラーの使い道は《高明度、高彩度》の時だけじゃなく《低明度、高彩度》の時にも力を発揮する。
という事は黒染めとしても使えるしお客さんのニーズとして「黒染め独特の海苔みたいな黒は嫌だ!」っていう部分にしっかり応えれるんじゃないかなぁ。
自然な黒髪は今のカラーでも作れるけどそれってカラー剤3本ぐらい混ぜて後は放置時間、ウェット塗布するかドライ塗布するか、オキシでコントロールして・・・ってしてないですかね?それは髪の毛の状態と髪質で仕上がりにムラがあるかも知れません。
そんな事をアディクシーである程度解決出来るんじゃないかなぁと思ったのでブログにしました。



ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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