ども、ぐっさんです。
とあるライターさんの記事を読んで納得した事がありました。
その内容というのは《美容室の滞在時間》についての記事でした。
美容院に「癒し」を求めていない⁉︎
これにはビックリした。
もちろん「癒し」を求めている人も多数居るとは思いますが何故そのような事が言えるかと言うとGoogleでの検索ワードのデータに基づいての事でした。
Googleの検索ワード
・美容院 予約・・・150万件ヒット
・美容院 行きたくない・・・60万件ヒット
・美容院 めんどくさい・・・50万件ヒット
こんなデータが出てきました。
もちろん一概には言えないですが美容院の立ち位置的には「レストランへ外食」という月に一度の贅沢‼︎というイメージの人も居るだろうし、「マッサージしにいく」という癒しを求めて行く人も居るだろうし、「歯医者へ行かないとダメだ・・・」と言葉は悪いですが仕方なく行かないと・・・と感じている人も居るという事。
面倒だと感じている人にどう対応して行くか
その「面倒」だと感じている人の心理を直感的に言うと「一秒でも早く帰りたい」「面倒くさいこと聞かれなければいいなぁ」みたいな感じなんかな。
じゃあ、その対応策としていかに施術時間を短く、手際良くやっていくか、っていうのが大事なんかも。
それにプラスアルファでお仕上げの希望時間も聞いてあげる。
そして「時短メニュー」の用意などなど。
この「時短メニュー」もショートスパだったりもあるけど一番時間を変えにくい《カラーの放置時間》《パーマの放置時間》を短く出来る薬剤を使用する。
例えば・・・。
【アイカラークイックカラー】アリミノ社
10分で白髪などを綺麗に染め上げるカラー剤。
【時短システム0分パーマ】マニスコスメティクス社
酸性パーマは不可ですがアルカリパーマなどは2液をコレに変えるだけで2液の放置タイムが0分でOK。1液は今使っている気に入っている商材のままでOK。
こういった商材を使うのも1つの手かも。
やっぱり時間を早くする、っていうのも1つのサービスだと感じます。
「時短=雑」だとか「時短=安っぽい」ではなく、それもサービスの一環として捉えるだけで「時短」に対するイメージって変わってくるかも知れません。
カットや塗布技術、ワインディングスピードなどは鍛錬を積めば早くなりますが放置時間はなかなか変えることが出来ません。
そんな事をとあるライターさんの記事を読んだ時に感じたのでブログにしました。
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