【その商品は世界に1つだけ?いや、溢れてるよな。】

やっぱりさ、商品と情報が溢れてる中で「比較して話す」って大事やんな。
物は溢れている
いま生活する中で「物」が無くて困っていることってありますか?
俺はないんですよ。携帯も仕事のスーツも私服も野球道具も持っている。
飲み物も好きな時に好きな物を選べるし食べる物も好きな物を選んで食べれるし。(あんまり高過ぎる物は無理だけど・・・笑)
まあ、それは置いておいて基本的に生活をする上で足りない物ってないじゃないですか?
商品も同じように溢れている
美容用品に目を向けても全く同じだと思うんですね。
基本的に困っている事がない。サロンには必ずシャンプーはあるしトリートメントもある。カラー剤もあるしパーマ剤もある。(まあ、当たり前か)
そんな何も足りていない物がない中での営業。
・・・お腹いっぱいですよね?
商品技術は模倣される
こんな経験ないですか?
営業マンが一方的にしゃべってゴリゴリ推してきて自分の心の中で(いや、オススメなのはわかるんだけどさ・・・いまうちで取り扱いがある商品と一体何が違うの?)って。
そんなことを思いながらも話は続き「これはこんな成分がぁ」とか「すごい透明感が表現できてねぇ〜」とか「めっちゃ凄いんですよ‼︎」とかね。(めっちゃってどんだけやねん?)って思わず聞いてしまいそうになります。笑
それはさて置き時と場合によりそれはそれでも良いと思うんですよ。
やっぱり理想は「うちの商品と比較してどうなのか?」って所の答えって欲しくないかな?
例えば「こちらでお調べした所、御社で扱っている商品は〇〇でお間違いないですかね?でしたら今から紹介する商品はその商品よりもこの部分は劣っていて、この部分は勝っています。どうですか?一度試してみませんか?」みたいな。
まあ、こんなガチガチで来られたら気持ち悪いけど笑
例えばの話ね‼︎‼︎
相手にどう見せるか
要はさ、営業の仕事って同じ物を食べて飽きている、お腹いっぱいの相手をどう別腹のデザートに見せるのか?って所やと思うんですよ。(例えがクリエイティブ?笑)
そのための手法として「比較して話す」というのが有効的なんじゃないかな?
特に今みたいに「物」と「情報」って溢れてる中で「この商品はこんなに凄いんだぞ」って話って「情報」でも何でもないでしょ?
「あぁ、また聞いたことあるフレーズや・・・」ってなると思う。
そう言うのを考えながら営業をしていかなあかんなぁって改めて考えてました。




ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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