【君の名は。】

君の名は。

おもしろいですね。映画はまだやけど本読みました。
簡単に言うと都会に住む普通の男子高生と田舎に住んでいて都会に憧れている女子高生の心と身体がある日を境に夢の中で入れ替わり生活をしていく。その中で年頃の悩みだったり性差だったりを不自由に最初は感じるけど段々居心地が良くなってくる。といったそんな話でこの辺りは珍しくもなく良くある話なんですよね。
ただそこに

・2人の間に実は3年のタイムラグがある

・女子高生は現世には存在していない

・現世に居ない理由は彗星の落下で町ごと吹っ飛んだのが原因

で男子高生が3年のタイムラグに気付き過去を変えようと彗星の落下前に女子高生を含めた町ごと助け出すように行動するけどそれが報われないって感じです。
要は過去に戻ってやり直そうと色々悩んで未来を変えようとするけど結局過去は変えれないって事ですね。
過去に戻れたらと考える
こういうことって誰でも一回は考えたことあると思うんですよ。「あの時にこうしておけば」とか「過去に戻れるならこれを変えたい」とか「勉強をもっと一生懸命やっておけば良かった」とか社会人になったら思ってしまいますよね。
競馬とかパチンコとかギャンブルが好きな人やったら過去に戻りたいと死ぬ程思いますよね笑(何百回思ったか・・・笑)
まあ、ここを共感できる人が多いから映画に惹きつけられたのかも知れません。
韓国の純愛ドラマにハマるのと一緒で「こうなればなぁ」と誰もが考えた事がある理想だからハマるのというのと似ているのかも。
変えれるなら今からの未来。過去は悔やんでも取り戻せない。だから今置かれている状況の中で一生懸命行動して後悔しないようにする。そんな事を本を読んで強く感じました。
君の前、前、前〜♪




ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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