共感する事は大事
人の話に対して共感するって凄く大事な事やんな。
なんで大事かと言うと人は認められたいと考える生き物だから。
認められると信頼して多くを話すし拒否されると多くを語らなくなる。
だから相手の事を知るためにはまずは認めてあげる=共感をしてあげるという事が大事。
共感を伝える方法
じゃあ、その共感しているというのを相手に伝えるステップが4つあります。
1.うなずく(同意)
⇨相手の発言に自分と同意見である事を示す⇨感情を込め、大きく、しっかりと頷き、表情でも表現する
2.受け止める(理解)
⇨相手が否定的な発言をした時に受け止めてあげる⇨その時は否定と肯定もせずに一旦受け止めて相手の感情を静める
3.プラスする(発展)
⇨相手の発言から発展させて自分の考えを伝える⇨相手の発言を自分の考え方へ方向をシフトさせる
4.背中を押す(決定)
⇨相手の方向性が決まったら背中を押してあげる⇨自分と一緒にやりましょうという意思を見せる
共感しているというのを見せるには上記の4つのステップやと思うねん。
会話にもある程度の枠組みは必要
この4つのステップに沿って相手の意見に対して共感するだけで相手は気持ち良く話す事が出来てこちらが知りたい情報だったり相手が考えている事などを聞き出しやすくなる。
そうすると人間関係の構築、商談、接客、全てにおいて良い方向に進むんちゃうかな。
もちろんこれが全て正解ではないですが会話にもある程度の枠組みは必要。
何故なら日本語でも英語でも文法があるように骨組みというのがあって成り立っている。
ヘアセットでも同じで基礎となるカッチリしたアップスタイルが出来てから崩したり、やわらかいセットが出来る。
要は基礎と骨組みが大事という事。
まとめると
相手との会話には共感というのが必要。
何故必要かというと相手に共感する事によって相手が考えている事や想っている事が聞けるから。
それを聞けるようになった時に人間関係の構築が円滑に進む。
そのためには共感するための4つのステップが大事。
その4つのステップというのは
1.うなずく(同意)
2.受け止める(理解)
3.プラスする(発展)
4.背中を押す(決定)
の4つ。
これを意識するだけで会話が変わる。
そんな事を気付いたのでブログにしました。
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