一人旅③〜今度こそ天橋立へ〜

山口です。
先日、一人旅にいきました。
目指す場所は京都の天橋立。
その道中にいろんなおもしろい事や考えさせられる事や興味を引くような場所があった。
そんなこんなでようやく目的地である天橋立へ到着しました。
いやぁ、絶景。
なんか写真で見るのと生で見るのと当たり前ですが全然違う。
僕も事前に天橋立の事を調べたり画像で見たりした。
でも、違った。
例え写真がどれだけ高画質、高機能になろうがiPhoneが凄かろうが一眼レフが凄かろうがこの生の景色には到底かなわない。
このLIVE感には勝てないし決して同列で語る事が出来ない。
そう強く感じました。
極端ですがいまは旅行にいかなくてもGoogleの画像検索で絶景を見る事が出来るしそれで物足りないのならグーグルアースで大抵の場所に行く事が出来る。
もっと言うと富士山も登山できる。
画質云々はもちろんありますが現代の社会では人々の大抵の不満、不便、不足を補うことが出来るしむしろその逆で、もの余りになっている。
要はいま流通している物やサービスで悪い物は決してない。
そこで自分も含めて言える事でどこで商品を買っても良いし何も買わなくても良いという選択肢がある。
という事はネットで買っても良いし買わなくても良いという事。
そんな時代だからこそ旅行のような"LIVE感"が唯一、ネットでは買えない物だし決して真似できない物。
それを自分の今の仕事に置き換えて自分でいう真似出来ない"LIVE感"とは何だろう?と考える事が大切だなぁと感じた。
例えば営業の仕事だとお客様と対面して役に立つ事や有益な話、なんか元気になる話をすることで「あの人と話をしたらなんか勉強になるな。」って思ってもらえる事が既にLIVEなのかも知れないし、これはどんな最先端の複製技術を用いてもコピーする事は不可能。
だからこそ、その部分を磨いていき独自化させる。
そういった考え方が大事だと思いました。 
まとめると
いまの時代、手に入らないものはないし行こうと思えばどこでだって行くことが出来るし何でも調べる事が出来る。
それが例え富士山だろうがグーグルアースで行く事が出来る。
でも、なんでわざわざ足を運んでまでいくのか、それはそこでしか味わえないLIVE感があるから。
そのLIVE感をいまの自分の仕事で置き換えると何だろう?と考えるのが大切。
そんな事を福知山の温泉に浸かりながら考えていました。
いい湯やったぁ。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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