この図。
これだけじゃちょっと分かりにくいので、画像を加工します。
こんな感じかな。
《青線》が必要とされている労働力で、《赤線》が今、働いている労働者。
青線と赤線の交点が平均年収ぐらい。
この図からわかる事は、世間で言われている《人手不足》なのは《低賃金労働者》と《ハイスペック労働者》であって、《普通の正社員》は人余りになっている。
普通の人の多くは、ステップアップして《ハイスペック労働者》になるか、転落して《低賃金労働者》になるかの二択。
中年になるまで《ハイスペック労働者》に到達できなければ、落下していくしかない。
因みに、この図を見て「貧困層と富裕層に二極分化する」と思う方もいるけど、富裕層はこの図には描かれてません。
これはカイジの鉄骨渡りに成功した労働者と、鉄骨から落っこちた労働者に分かれる図であって、安全な場所から、鉄骨渡りをニヤニヤ眺めている兵藤さんは、この図の外側にいます。
なので、あくまでも労働者だけの図です。
1度、普通の会社員から転落したら、後は這い上がるのが難しいから、普通の会社員である内にハイスペック労働者にならないと厳しい。
【ハイスペック労働者になるには】
・即断即決
・考えながら動く
・大量のインプット
・大量のアウトプット
・ブルーオーシャンを見つける
・自分の強みを見つける
・強みを見つけたらそれを磨く
・行動→結果→検証
以上
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