雰囲気をコントロールする事の難しさ

山口です。
先日、忘年会がありました。場所は有馬グランドホテル。凄くいい場所でした。
なんと今回は僕の申し出で司会を務めさせて頂きました。

今までは当社の社長が司会をずっとしていたのですが他ではそんな会社って珍しいですよね?

けどそれやったら駄目だなと思いました。そんなんは若手がやるべきとかは全く思わないですが

自分が前に出て何かを発信する。

その姿勢がとても大事なんだと思います。
何でその姿勢が大事かというと"能動的"に何かをする事によって普段見えない所に気付く事が多く物事を色んな角度から見れるようになる事が出来るからです。
実際に今回、司会をしてみて思ったのが宴会の空気って生きているなぁと感じました。
空気が生きている、なんて言うとキザに聞こえてしまいますが本当にそう感じました。
今回で言うと台本を作って入念に打ち合わせをしましたがまず台本通りにいかない。ウケると思っていた事があまりウケなかったりガヤが飛んできたけど上手く返せずにゴニョゴニョなったり。。。何があるかわからない。
だから本当にその場その場でみんなの空気感を見て台詞を変えたり段取りを変えて"宴の雰囲気を"コントロールする"必要があるなと思いました。
雰囲気をコントロールするのはサロンでもよくあると思います。例えば

今日は何かフロアが暗いな、だから自分が大きな声で話そう。

とか

忙しくてピリピリしているな、だからあいつに一声掛けて和ませよう。

とか。
自分が美容師をやっていた時に凄く感じた事ですしとても大切な事だと思います。
今回の件ではたかが忘年会ですがその感覚はやった人にしかわからないし気付かない。サロンでも同じように

"フロアの雰囲気をコントロールする"

ことの大切さや難しさを思い出したのでブログにしました。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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