【スタッフが辞める話】

この間、サロンオーナーさんと話をしていたら近々、2人退社されるとの事で・・・。

ディーラーとしても、スタッフさんの退社は悲しい様な、寂しい様な気持ちになりますねー(・_・;

特にコミニュケーションが取れているサロンさんだと余計にそう感じますね。
辞めるタイミングは3つある
これはとあるオーナーさんから教えてもらったのですが、美容師が辞めるタイミングって3つあると言う話。

1,一年目の時。

これは思っていた会社と違うと感じた場合。

2,スタイリストデビュー前かデビュー直後

これはデビューするのが怖いとか、デビューだけしてスタイリストの肩書きを持って他の店に移るなど。

3,スタイリストデビューして3年から5年

入客出来なかったり売上を上げれずに、この先どうするかと言うのが見えなくなる時。

まとめると、将来に対して乗り越える価値が無い未来だと判断した時に人は辞めるって話です。

将来、自分がこうなっているだろうと言うのがボヤけてしまっている。

若しくは将来が見えない、という事ですね。
先輩やオーナーを見て後輩は何を思うか

※そこのサロンさんの事を言っている訳ではないので悪しからず。


例えば先輩が稼げて無かったり、メシ行っても割り勘、生活もショボいってなると後輩は何て思うか・・・。

「俺も5年後とかあんな感じになるんかな?(やべーなこりゃ(・・;)」って。

それでもって今はネットが発達しているから他店の情報が沢山入ってくる訳です。

『毎月〇〇〇人、入客出来ます!』

『月収¥〇〇!!』

『時短勤務OK!!』

みたいな感じで。

そしたら話でも聞いてみようかなーってなって電話でも良いし、SNSでのメッセージでも良いし、気軽にアポが取れて、面接はSkypeとかでも出来ますしね。

そして最終的に他店へ移る。

だから今の方が昔の人と比べて根性ないとか、直ぐに辞めるとか全然そういう事じゃなくて、他店へ移り易い環境と情報があるから移っているだけの話です。

昔の人は辞めるのも一苦労で移店や転職するのも凄い労力がかかっていたから辞めようかと思っても「転職活動の時間が無い」とか「他の店の条件ってどんなんか分からない」などと、辞めようかと悩んでいる時に先輩とかに「頑張ったら良い事あるよー」って飲みにでも連れて行かれて、結局そこで踏み止まっているって話。

だから今の若い人が根性が無くて直ぐに辞めるなどといった事は同じ人間である以上、一切無いと思うんです。
将来性を見せないとついてこない
将来良くなれるっていう姿をイメージさせないと、情報が沢山溢れている中で他の企業へ奪われてしまいます。

だから先輩やオーナーが将来をイメージさせて、実際に背中で見せて上げる事が大事なんだろうなと感じました。

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神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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