abemaTV見とったねんけど、久々に胸が熱くなるような内容やった。
その内容は『ボクシング元世界チャンピオン亀田興毅に勝ったら1000万円』って内容。
一般の方(素人)が応募して亀田興毅とリングで戦う。
その一般の方というのも《ホスト》《YouTuber》《高校教師》《暴走族総長》と様々な人達が挑戦して亀田興毅と戦っていた。
特に高校教師の人なんかは自分的に凄いグッとくるもんがあって、それは何でかと言うと家庭環境が恵まれていない中で高校教師になり、大学在学中に競輪(?)で学生チャンピオンになった人やって、今回のインタビューとか聞いて「めっちゃ努力したんやろなぁ。。。」って言うのが顔つき、話す言葉、重みでめっちゃ伝わってきた。
その人を女手一つで育ててきた母親も応援に駆け付けてて、試合始まる前からリングを見れないぐらい不安になっていた。
いざ試合が始まってもなかなか顔を上げれてない状態やった。
で、試合の結果は亀田興毅が勝ったねんけど高校教師の人が勇敢に立ち向かっていく姿に感動した。
結果はどうあれ『可能性が0に近いけど0.1%でも可能性があるなら挑戦をして、その挑戦する姿を学生さんに見て欲しい!』と語っていての亀田興毅に立ち向かう姿だったのでホンマにカッコよかった!
やっぱり「挑戦」は無条件に良いなって思った。
後はその人のバックボーンだったり、そういう行動をした《経緯》や《考え方》に触れる瞬間って言うのはめちゃめちゃ引き込まれる。
やっぱり人間は《結論、結果》なんかには興味は無くて、そこに至るまでの《プロセス》《考え方》《経緯》などに興味があるんやなと再認識した。
学校で歴史の授業ってあるけど「1192作ろう鎌倉幕府」の様に《年号》や《登場人物》《結果》を丸暗記してもクソの役にも立たへんけど「そもそも何故、鎌倉幕府を立ち上げようとしたのか?」「どういうやり方で鎌倉幕府を立ち上げたのか?」「そのやり方に至るまでの経緯や考え方は?」って所を学んだ方がよっぽど社会に出た時に役に立つと思わへん?
その人の考え方に触れて、それを自分で置き換えると!って考えた方がヒントになりやすいんちゃうかな?
もちろん丸暗記をした!っていう勉強のプロセスは絶対に無駄ではないと思うけど。
けどその語呂合わせ的な丸暗記なんかよりも社会に出て役に立つ学ぶべき事はそこじゃないよな。
今回のabemaTVで改めてそういう事を再認識させられたなぁ!
TVはおもんないから観ることが少なくなったけど今回のabemaTVはまじでおもろかった。
そんなブログ。
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