美容師の友人から今後のことを色々聞いた。
そしたら今、勤めているところを辞めるらしい。
そうなんか・・・。と思いつつ今後どうするかを尋ねるとまだ正確には決まってないそう。
いきなり独立ではなく一先ず資金集めのためにフリーランスが濃厚だと、、、たぶんね。
フリーランスって資金集めにええんかなぁ。。。と思いつつ。
色々保証が無いから不安じゃないんかなぁと思いつつ。
けどそういう人って実はめちゃくちゃ多いんちゃうかな?
今の環境は悪くはないけど、良くもない。
なんなら今後良くなる見通しが見えにくい。
良くなる見通しも仮に10歳上の人が同じような仕事、同じような待遇、同じような環境だと見通しが立ちにくいわなぁ。
だって「あぁ、10年後もあの感じか・・・。」みたいな風になってしまうもんな。
それを変えるのは自分次第や!と言うのは正論なんやけど、その言葉に人が辞める事に対しての引き止める力は0やろなぁ。
最初から一国一城の主になる!って決めて業界に入ってきて独立を選ぶ人と、今のまま居ても見通しが立ちにくいから辞めて独立を選ばざる負えない人って果たして前者の方が割合って多いんかな?
俺は美容師を志す人=野心がある。即ち独立をしたい人ばかりじゃないって思う。
そこを結構うやむやにして美談にしてしまうように感じる。
辞める理由で自分の理想があって今の店と方向性の違いで・・・って話もあるけど、いかにも野心があるように聞こえるけどホンマにそれだけなんかな。
だって別にサラリーマンを選んでいるから独立に対して野心が無いわけじゃないし、会社に積極的にぶら下がってやる、なんて全く思っていない。
いま勉強をしているけど土日に教室にいったらサラリーマンが各教室にびっしりと居てびっくりする。
サラリーマンやけど、野心あるやん!って。
※サラリーマンをバカにしているわけではないです。
その野心は独立したいのか、自分を高めたいのかは聞いてないからわからへんけどそんな感じ。
まあ、誰しも『安定した生活を送りたい』というのは誰もが共通して言える事やからそれの手段として色んな選択肢があるもんな。
それの選択肢として「独立」か「在職」か「転職」って感じやな。
別に『安定した生活を送りたい』って目標を達成出来るのなら「独立」じゃなくて「在職」って選択肢の可能性も高まるやろう。
そのために何をやっていくか、って事を考える必要があるかもなぁ。
友人と話をしていて考えていたのはそんな事でした。
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