【勝手にカラージャーナル】〜イルミナオーシャン、スロウBLUE〜

ぐっさんの勝手にカラージャーナル。
今回はイルミナオーシャンとスロウのBLUEの色味の違いを実験しました。

これがイルミナ↓
これがスロウのBLUE↓
んで染めたらこんな感じになった。どっちがイルミナでどっちがBLUEか分かるかな?ってか分かりやすいな、これは。
正解は左がスロウのBLUEで右がイルミナのオーシャンでした。
とまあ、こんな感じの実験をやってるねんけどね。
言葉だけでわからんくない?
外国人風ってなんだよ?
最近よく聞くやんか。
「外国人風」とか「抜け感のある」とか「透明感が」とか。
イメージワードとしてはオッケーやけど今ってそんなカラーってめっちゃ多くない?
他社の物より外国人風で、とか他社の物より透明感があって、とか。
いや、それは分かったけどその外国人風とやらは言葉だけで伝わるか?
結局はビジュアルで見せるのが1番伝わる
料理と一緒でさ、言葉でどれだけ「甘い」とか「辛い」とか「塩辛い」とかって言っても本人が食べてなかったらわからへんわけやん?「カレーよりこっちの方が3レベル辛いです」って言う人は居らへんやろうし結局は体験するというのが1番伝わるやん。
すなわち料理の場合は「食べる」という事が1番伝わる。
じゃあ、カラーは?ってなった時に言葉で「他社よりも外国人風がより強調されて」って言われてもわからんくない?
それよりも「他社の毛束はこれです、今回のカラーの毛束はこれです。だからこうなんです。」って見せられた方が1番伝わらへんかな?
これって料理で言う「食べる」っていう行動と同じ事。
特に競合他社がひしめき合ってる中で抜きん出ようと思うとそういう本質的な部分を突いていかないと選ばれない。
だって相手は色んな選択肢がある中でそれを選ばなくてもいいし、選んでもいい、という選択肢がある。
そこで選んでもらうには伝わりやすいように他社比較をしてあげないと選ばれる確率はめちゃくちゃ低い。
「数字」を扱う業界との違い
保険入る時も色んな会社のプランを数字で比較するやん?それと一緒。
特に数字で比較出来る業界ならもしかすると「他社よりも料金が〇〇円お安くなります」で数字がメインだから伝わるけどカラーとかはあくまでも抽象的。
それやったら1番伝わる方法のビジュアルで見せる、というのが1番伝わるやり方なんじゃないかな?そんなお話でした。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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