意外と単品染めってやらなくないですか?どっちが多いですか?カラー剤。。。何色も
・混ぜるのか
・混ぜないのか
そうですよね笑
そんな声が聞こえてきそうですが僕はごちゃごちゃ混ぜるの嫌いなんで今回、単色で染めました。そのためには単色でスペックが高いカラーが必要‼︎
という事でチョイスはミルボン社のモードネイビー9トーン。オキシは3%がなかったから仕方なく6%・・・痛むやん(泣)
前回はベリーピンクにしたから色が残ってもうててカッコ悪いからガラッと寒色系にしたい。ちょっとピンク残ってるでしょ?↓
それが・・・こうなる。↓
わかりにくいからまとめてどうぞ。
(上がカラー後、下がカラー前)
どう?かなり寒色系になったでしょう。かなりティントが残留してたからどうなるかと思ったけど綺麗に染まりました。
やっぱり前処理剤とかも大事やな。
前処理剤はこれ↓
レッドブルとかでよく聞く「アルギニン」が入ってる前処理剤。アルギニンの力で無理なくキューティクルを開かせる。それをする事で最小限にダメージを抑えながらカラーのパフォーマンスを保つ事が出来る。
で、カラー剤に混ぜたのはこれ。↓
アウトバストリートメントのプリュスオー。
少し前にモロッカンオイルを入れたモロッカンカラーが流行りましたよね?(今もか・・・)
あれはたしか奇跡の木アルガンの力で水分を保持するんやったかな。。。
このプリュスオーはアルガンと同じで水分保持能力に長けてて化粧品にも入ってるリピジュアが入ってるからカラーでの乾燥を防いでみずみずしく仕上がる。
で、アフターの処理はこれ↓
フェルエのプロトプラス。
高分子のアミノ酸が配合されてるからパサつかずにサラサラなる。あとグレイカラーで顔周りにオーバーラップして染まったカラー剤もプロトプラスを付けて拭けばめっちゃ綺麗に取れるという万能くん。
って色々配合する理由を考えながら今回はカラーをしました。
説明
いつも来ているお客さんでもちゃんと説明するのが大事。
例え前回と同じとオーダーされてもプロとして1つ1つの工程と説明に価値があると思いました。
でわ。
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