【作業効率の高い組織】コミュニケーションって?

作業効率について研究している学者さんが居ました。「作業」に対して色んな仕掛けをしました。※ここで言う「作業」と言うのはルーティンワークの事

で、どんな仕掛けをしたかと言うと物理的な事を中心にしました。
例えば作業効率を考えて作業エリアの《移動距離を短くする》とか《作業工具を近くに置く》とか《重複している作業があるなら一度にまとめてしまう》とか。
で、効果はと言うと作業効率は上がりました。でも、これ以上は良くならないと言う事で頭打ちになりました。
で、更に手を掛け心理的な事を注入しました。例えば《作業者のアイデアを聞く》とか《作業者同士で共有する》とか《作業者同士のコミュケーションを図る》とか。
具体例でいうと作業者同士で「ここは経験上こうやった方が良いよ」とか「こうやったけど駄目だった」とか「ここは共同でやろう」とか。
するとどうなったかと言うと飛躍的に作業効率が上がったんですね。
何が言いたいかと言うとどんな組織や仕事や作業においても最終的には人の仕事なので《コミニュケーション》が大事と言う事。
上の具体例で上げたような事に《経験上こうだった》《これは失敗した》《一緒にやろう》みたいな共有が出来ていない、若しくは出来ない雰囲気があるというのはすごく勿体無い。上記の事を俗にいう「コミニュケーション」と言うんじゃないんでしょうか?
そんな事をふと週末に考えていました。

ぐっさんのブログ

神戸の美容商社で営業マンとして働いています。 このブログでは営業マンとしてのノウハウや、時事ニュースなど取り上げていく雑記スタイルです。 宜しくお願い致します。

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